ペパーミント・キャンディー 4Kレストアに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ペパーミント・キャンディー 4Kレストア』に投稿された感想・評価

ある男の20年の人生を振り返る
韓国の歴史と共に

楽しそうなピクニックの集まりに
場違いなスーツ姿の男が現れる
やがてその男キム・ヨンホは鉄橋の線路に立ち迫り来る列車に向かい叫ぶ🚃
「帰りたい!」…

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rie
3.9

このレビューはネタバレを含みます

見終わってからいろいろと考えてしまうタイプの映画…
粉々になったペパーミントキャンディーのように光州事件と兵役によって優しかったヨンホの心も砕けてしまったのか…
この時に兵役じゃなければ、光州事件が…

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冒頭で列車に轢かれるキム・ヨンホの視点で、死に際に見ると言われる「記憶の走馬灯」によって展開する 。
20年にわたる七つのエピソードは、時代を遡る形式で進行していき、その段階を追って過去が明かされる…

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時間が戻るときは電車で戻るのでわかりやすい
未来での行動が、過去の出来事をみることで分かってくるので、そんな所がとても面白かった。
そしてある出来事で人生が…
ペパーミント・キャンディー。見ていくた…

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o
3.7

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歴史の端に映る男の人生 勇気も志も正義もない(消えた)ので普通は画面の中央には映らないような男がずっとセンターにいた そのため映画としては特に大きな山もなく地味だがその地味さがまさに彼の人生を表して…

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物語は1999年、中年男性が鉄道の前に立ちはだかるところから20年間、1979年までが、さかのぼる形で描かれている
人生は本当に、あの日あの時あの場所で…の連続…
3.8

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ちょっと気になっていたのでアマプラで観れるよ~って教えて頂いて早速♡⸝⸝

ジャケ写ではソル・ギョング!
実際みたらソル・ギョングなんだけどソル・ギョングに見えなかったఠఠ ⋆꙳
めちゃくちゃ若い🌱…

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1999年、韓国、ヒューマンドラマ。

鉄橋の線路に立つ男(キム・ヨンホ)が「戻りたい、帰りたい!」と叫びながら列車に衝突する直前、巻き戻ってゆく彼の人生の走馬灯のような話。





メモ書き。

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Suihi
3.5

20年間の韓国社会と男の人生を映している。
列車は時間を象徴するメタファーとして表現されている。

人生の選択と列車の線路は、踏み外してしまったら時間を元に戻す事はできない。時間を遡るほど、「こうな…

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4.0
時間を遡る演出が特徴的。
死ぬ時に、
あぁ、あの時あぁすれば人生変わってたかな。とか
あの時あぁしなかったらとか
考えてしまう。
でも、一度きりしかないんだなと腹くくれる映画だったな。

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