再鑑賞。時代に流され、抗うより流される方を選び続けた情けない男の人生を
こうも美しく、儚く描くイさん。
あの橋の下で、コレを頭に描いて映画にしてしまう、やっぱとんでもない監督。
最初は真っすぐな線路…
そうか…走馬灯だから遡っていくのか。
過去を見せられてもあまりにも冷徹な男で、自業自得だろうと思うのだけど…でもラストの兵士に行く前は、まだ人間らしい心があったのだと分かった。兵士時代と警官時代で相…
オープニングとエンディング曲が同じであることで、ひとつの物語の完結を感じる。
ペパーミント・キャンディーの白さ。
こんなふうになるはずじゃなかったのに、思いがけないことに翻弄された主人公の人生を巻き…
きつかった
過去へ、そこからまた過去へ戻っていく
今の自分を形作っているのは、
当たり前だけど、自分の願望や自分の選択だけと限らない
むしろ、そうならざるを得なかった状況や、自分では選択できない…
緑がかったような落ち着いた色味と、構図の素晴らしさが印象深い。過去に遡る旅路を表す逆再生のシーンなんかは本当に美しくて引き込まれてしまう。
どう見ても暴力的で破滅的で最低なのにどこか繊細さも併せ持…