ペパーミント・キャンディーの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • ペパーミント・キャンディーは切なく、人生の選択の間違い探しを描いた作品である
  • 映像のキレと主役の演技が素晴らしく、青春時代との対比が痛いと感じた
  • 人生は美しい瞬間が悲惨な瞬間だけだったから、戻りたいと思う人生を列車で表現するのが印象的だった
  • 伏線が回収されるストーリーに目が離せず、切ない恋も印象的であった
  • ソル・ギョングの演技が素晴らしく、彼の年の変わり様にも注目したい。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ペパーミント・キャンディー』に投稿された感想・評価

 1999年韓国。イチャンドン監督2作目作品、UNEXTにて。1999年、主人公が人生に絶望して鉄橋で列車に迫られる場面から、3日前、97年、94年、87年、84年,80年、79年秋と時代を遡り、主…

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このレビューはネタバレを含みます

1999年春。鉄橋下の河原でピクニックをする集団がいた。その名も「カリボン蜂友会」。20年前に学生有志だった彼らが久々に再会したのだ。そこに、メンバーの1人キム・ヨンホがなぜかスーツ姿で乱入し、錯乱…

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2.5

●ペパーミント・キャンディー(1999年韓国。ソル・ギョング)

【レビュー】
哀しみに満ちた現在から,幸せに満ちていた過去に話が遡行していく。
その戻し方が巧い。
ほとんどといっていいほど混乱しな…

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ま
-
人生は変えられなく、過去の事実だけが積み重なってある
人生のそれぞれの選択がその後に深く影響する

本当に人生は美しいのだろうか
どんな人生でも肯定したい
3.7
このレビューはネタバレを含みます

「こんなはずではなかった…ヘタレな男の負け犬人生」
という言葉で括ってしまっていいのか…

途中目を背けたくなるシーンを幾度と我慢しながら迎えた最後、ソル・ギョングの美しく純粋な瞳が胸に迫った。
観…

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4.0

前回の『バーニング』監督作より流れてきて視聴。1999年公開、ソル・ギョングの代表作とのこと。

ソルギョングが20年間を見事に演じ分け、そして、当時25歳のムン・ソリ初映画でもあり、キム・ヨジン……

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なかなか衝撃的なオープニング!そこから過去を振り返る構成
この頃の韓国映画ってあんま意味の無い話しを途中ダラダラ流すのよねー!だから無駄に長い。
その意味を観てる人が感じろってことなんだろーけど…よ…

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過去に遡りながら1人の男の20年を描いた作品。

凄く良いシーンと退屈なシーンの同居した作品のように感じた。
全て自分のせいではないかもしれないが、全て他人のせいでもないし、環境のせいでも時代のせい…

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tonaya
-
観なければ良かった。
日本で言うと昭和のおっさんのイメージ。
暴力、女の扱い(設定)、胸糞悪い。
光州事件のせいかなんか知らんけど、主人公には嫌悪感しかない。
5.0

涙する。

時間を遡る構成が効いていて、余計にドスンと心に落ちてきた。主人公のヒストリーを知るたびに、序盤で大声をあげていた彼の姿が脳裏をかすめる。

あの時、軍隊にいなければ彼の人生はもっと違った…

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