ヨンホの選択する最後から始まり
1999年から1979年までの20年間時系列を逆行し遡る
いろんな作品でひとつづつを題材にしドラマや映画になっていたトピックがてんこ盛りに入れ込まれてていいとこ一つ…
ノーランより少し先に『メメント』をやっていた、イ・チャンドン。線路は一方向でなく環状線だったことがわかるラスト。光州事件でのあの「過ち」によって、彼の人生は全てが変わってしまった。人生は美しい、とい…
>>続きを読むピクニックから始まってピクニックで終わる、とある男の20年を描いた映画。
憔悴しきった男は線路に立ち「帰りたい!」と叫ぶ。逆走する列車と共に、彼の人生を振り返っていくことになるが、時間を遡る時は必ず…
激動な時代を過ごして人生に絶望した男の走馬灯
すごく久しぶりに観たけどあれから韓国の歴史を少し知ったから、ただただ不器用な男だと知っていたから、以前より入り込めたしなんなら落ち込んだ。
何もかも…
田舎と都市の対比によって主人公のイノセンスの喪失を描いた『グリーンフィッシュ』に対して、本作では主人公が韓国現代史の激動に右往左往させられた結果、やはりイノセンスを喪失する物語だ。
この初期二作では…
このレビューはネタバレを含みます
ここに来て、イ・チャンドン監督作品をもう一度観返したくなった。
自分にはちょっと合わない…そう感じていたのだけど本作がとても良かったからだ。
1999年、春。
40歳のキム・ヨンホは、旧友たちとの…
このレビューはネタバレを含みます
終わり方が唐突だった。そして地味だった。
自分だったら遡っていた電車を爆速で進めて最初のシーンに戻って終わるな。
女の祈る時の手がシーンによって違ったのが気になった。
時代が遡るほど色んなこと…
やっぱりイ・チャンドンの映画は面白いわ。時間を遡る構成によって、ああ…あの時のカメラをずっと大事にしてたんだな…とか、祈りを捧げた時に出会った頃を思い出したのかな…とか、映画を遡って思い返して初めて…
>>続きを読むすごい強烈だった、始まりからシンプルに話がめっちゃ面白くて、それと画の綺麗さに圧倒された、人生は美しいとかそんなセリフと、夢のように美しいシーンが映し出されると同時に、どうしょうもないクソみたいな人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何がこの男を狂わせたのか。
各章に散りばめられた原因の数々。時系列は遡るのみ。だからこそ、この男の異質さや孤独感を観客に伝えることができてる。
撮影手法は突飛じゃないように見えたが、食堂での暴れるシ…