岡本太郎の沖縄文化論も、もちろん読んで見にいった。ただ映画は太郎の視点をなぞりつつ、第三者が介在して、沖縄と太郎の間に入り、太郎訪問時のことを沖縄島民の当事者たちの声を拾い集めながら編んでいたので、…
>>続きを読む「色んな人が外から来たけども、太郎ほどこの島のことを理解した人はいなかったよ」
沖縄の離島、久高島の住民がポツリと語ったこの一言が、この映画の本質だろう。
様々な学問に精通し、アート作品はもとより…
岡本太郎氏が2度の沖縄訪問時に残した多くの写真たちから生まれたドキュメンタリー。当時、被写体となった人たちの血縁の方々が語る言葉を聞いて、これまで作品として見ていた写真の背景が色を得て浮かび上がって…
>>続きを読む入り口は岡本太郎だが、これは紛れもない地域のドキュメンタリー。岡本太郎の著作を発端に彼が訪れた人・風土・文化を写す。
琉球信仰の象徴的な舞台・久高島でシャーマニズムの一端に触れることができた。
岡本…
なんか納得いかない
製作側から見た美しき沖縄なのか、それとも岡本太郎から見た美しき沖縄なのか?
ナレーションはすべて井浦新が担当していて、岡本太郎の日記のようなものを読み上げるものまたは岡本太郎が訪…
イザイホーはもちろん、久高島に行ったことあるなら間違いなく感動する作品。
変わってしまったもの変わりゆくもの、そして変わらないめものを探す旅。
パンフレットは太郎の沖縄の旅のガイドにも使えるし50…
写真集をもとに岡本太郎が見て感じた沖縄を辿り、その写真集に移った人々やそのご家族を訪ね歩くドキュメンタリー。
岡本太郎、ドキュメンタリー制作者、島の人々…1950,60年代と現在…などと沖縄を捉え…
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