ほんっとに素敵な素敵な映画
フィクションとノンフィクションが交錯する自分の1番好きな「限りなく現実に近い虚構」の究極形だった
何回か出てきた名前の挙手のくだり、最後のでポロッと来ちゃった。…
どんちゃんが赤ちゃんで泣くことしかできないところから、反応したり歩いたり喋ったりするようになる様を観てただただグッときて感動した。
赤ちゃんを育てるって本当に尊いことなんだなと。
そして役者あるある…
子供好きだから、ここまで全面的に押し出されたら評価も甘くなる。
本作では、視点ショットが時折挿入される。わかりやすいものとしては子供の視点だろう。かなりわかりやすく、直接的に子供の目から見た大人の…
沖田監督らしい多幸感と可笑しさ、そのないまぜな感じがこの映画が持つフィクションとノンフィクションの境目の曖昧さと重なって、とてもとても素敵な映画だった。俳優陣が誰しもひとしおに愛おしく思えて、どんち…
>>続きを読む『心』も凝るんだ、と初めて感じた。そしてこの映画によってガチガチに凝った心がほぐされていくのを感じた。
どんちゃんが可愛いのはもちろんなんだけど、この映画の良さはそれだけじゃない。大人3人の生活の中…
沖田監督にしか撮れない、奇跡のような優しさと多幸感に溢れていて、胸いっぱいに温かさが広がった。
撮影期間は2014年から2017年で、撮影当初は生後半年だった赤ん坊が、徐々に成長していく様を楽しめて…
売れない役者の男3人が同居しており、そこに赤ちゃんがやってきたという話。
沖田監督の作品はどれも心が満たされた感覚になる。
舞台挨拶ありの上映を観たのだが、どんちゃん役は監督の実の娘で、ホームビデオ…
©沖⽥修⼀