8日で死んだ怪獣の12日の物語の作品情報・感想・評価

上映館(7館)

8日で死んだ怪獣の12日の物語2020年製作の映画)

上映日:2020年07月31日

製作国:

「8日で死んだ怪獣の12日の物語」に投稿された感想・評価

sato4

sato4の感想・評価

2.0
【2020年38本目】自分の目と耳と脳を疑うほどにつまらなかった。何故観に行ってしまったのかという後悔しかない。『カプセル怪獣けいかく』自体をそもそも寒いと思っていたので自分に合わない事は明白だったのに。この時代故に生まれた作品だから観ておこうと思ったのが大きな間違いだった……劇場版として公開されていなければスルー出来たのになぁ。大好きな穂志もえかさんの『もえかすのお風呂チャンネル』が面白かったので+1.0ポイントしたけれども本当はスコア1.0。
2020年83本目(劇場鑑賞29本目)

良くも悪くも、オチ含め2020年コロナ渦の映画だなぁと思った。9割方zoom的な分割画面での雑談なので退屈なシーンもあったり。時折紛れるオフビートな笑いが心地良くて好きだった。

エンドロールに流れてきた「怪獣造型:岩井俊二」にはフフっとなった。

のんさん着用の衣装が気になった。
「女少界世新」Tシャツ。
主にzoomでのやりとりなので、 パソコンの方がよかろうと、vimeoのオンライン上映で鑑賞。このコロナ禍の中でzoomなどを使って近況報告をしたり、愚痴を言いあったり、励ましあったりという経験をした方は多いと思うが、そんな日常を役者たちが自然体で演じている。登場する怪獣や星人はチープで無機質なものだが、監督の手腕で見事に命を吹き込んでいる。
殆どビデオ通話画面。二人の画面を左右に配置。これ好き、やりたい。物語のフックの謎パーツが、TRPGのお芝居なの好き。ビデオ通話でみてると演技上手い人の方が不自然。オチが安易。地球人そんなもんかよ
竜どん

竜どんの感想・評価

3.2
コロナ禍が物語のド直球の骨子になっておりタイムリー、登場人物達の設定が演者本人とほぼ同一なので緊急事態宣言時仕事が出来ずに家に籠もってた各々の生活が垣間見える様で楽しい。現実世界との違いは地球に怪獣・星人が飛来してきた歴史の有無のみで、その「ズレ」がキャラクター同士の日常的な会話をゆるゆる且つシュールに富んだモノにしており飽きが来ない。配信画面とリモート画面少々の主人公宅の画面のみで展開される構成も今だからこそ撮れる手法として評価できるし、総天然色カラーではなく白黒なのも怪獣の幼生を撮したり非現実を現実に変換するのには効果的で良選択(あの紙粘土感が良いのだが笑)。

樋口監督と齊藤工の専門的(笑)な会話は知識がないと???な部分が多いけど、「弱い」カプセル怪獣のあるあるとか○ド○の餌が○イ○○ー○とか○ルン○とブ○ト○の形態の近似性とか怪獣図鑑に載ってそうな会話が特撮好きのオタク心をくすぐるw
のんさんとサイケ星人の共同生活も楽しそう!転送上の設定を上手く使って制作費を削減しつつも、実際にもオタクっぽい斎藤工との自然なやり取りは出来の良いコントを観てる様で◎。

玄人好み・特撮好きじゃないと楽しめるかどうかは定かではないが、全世界的なコロナ禍に直面する今その事態に対する普遍的なメッセージを内包しつつ、エンターテインメントに仕立て上げた制作陣には称賛を贈りたい。

追記
鏡を覗くたび雑踏を歩くたび頑張っている怪獣達の姿に涙を禁じ得ないですね笑
紙粘土芸人斎藤工の紙粘土芸を堪能するための映画。言いたいことはわかるが僕ものんちゃんみたいに叫びたい。「こんなもん?!人類!」
アダヒ

アダヒの感想・評価

3.0
これは希望の映画です。この状況下だからこそ という意気込みのような 強い気持ちが伝わってくる作品でした。画面越しでの やりとりも 大変な事態といいながら平和な雰囲気が癒されます。樋口監督の毎週宇宙人が来ていた時代のくだりとかも良かったです。
TAKUMARO

TAKUMAROの感想・評価

3.5
リモ止め同様にコロナ渦の短期間で作品を送り出す情熱に感服。
不可思議な世界観も未完成的な造形もモノクロ映像もこの状況下を反映していて納得。

2020年劇場観賞記録-088
Yoshihiro

Yoshihiroの感想・評価

3.5
斉藤工って、不倫のイメージがあってフェロモンが強そうに勝手に思っていますが、この映画ではもの凄く爽やかで好青年。

ポチって宇宙人を買うなんて、風刺がきいてて笑った。
まこと

まことの感想・評価

3.5
「一人ひとりがヒーローです」
これは人を選ぶね。3.4な評価も分からなくはないけど、元ネタ分かるとゲラゲラ笑う。というか完全に男じゃないと分からんぞこれ。せっかくzoomで撮影したコロナをテーマにした半モキュメンタリーなのに。

あそこで怪獣ブルトン風なアレや彼にデビルマン言わせるあたり確信犯。いいぞ、もっとやれ。石仮面じゃなくて使徒のほうが良かったやろ。樋口さん的に。


ただただ斎藤工はカッコいいし、撮影はほぼzoomだからか彼の私室と思われる部屋もカッコいい。
そして何より久しぶりに登場の、のんちゃん。相変わらずキャワワ。
人が減った東京の街を写した映像には改めてハッとする。
映画じゃなくドラマじゃないか、みたいな批判も耳にしたけど、ちゃんと映画的な小技も使っているし、これはちゃんとした映画だよ。『カメラを止めるな』のアレもそうだけどリモートだけで何とか作品を作ろうとするその創作意欲は素晴らしいこと(出来は置いといても)メッセージも込めてるしね。
エンドクレジットのキョンキョンまで聴いて◎

ちなみに私は映画館で観たけど、この作品は公式サイトで1800円払えばvimeoで観られます(仮設の映画館と同じシステム)
なので興味あればそちらからもどうぞ。
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