主人公・山城まなみ(河合優実)が良いのは当たり前として作田詩織(中井友望)が素晴らしい
図書室の先生からどうして今からクラスの人と仲良くしようとしてるのか聞かれた作田は
「山城さんが答辞を読むから…
「世界のすべて」だった学校が無くなってしまう悲しさ、そして同級生との関係性の節目をむかえるの2日間が丁寧に表現されていた。
4つのエピソードが最終的に無理やり結びつかなかったのが逆に良かった気がする…
少女は卒業しないんじゃなくて少年が卒業できないんじゃないかと何か違うんじゃないという思い(女の人はウジウジと過去に拘らずにさっぱりと次に進んでいくように男の私には思えます)と、なかなかいいタイトルと…
>>続きを読む集英社・2023映画「少女は卒業しない」製作委員会