創作に悩む人の顔と同棲空間の描き方が光っている。ここまで個人的な話に没頭できるのも珍しい。どこまで脚本があるのかわからないタイプの映画ではあるものの「そうねえ」「そっすね」「いいっすね」の反復とかも…
>>続きを読む大須さん演じるみちこがナチュラルで、ほんとにかわいい…
一生大事にしたい彼女だなあ
このひとにしか撮れない映画で、真っ直ぐな愛が眩しい
熱いのにしっとりもさっぱりもしてて、リアルだけど変に生々しく…
監督主演と内容も自身の記録的な要素を扱っているが、それが映画としてしっかり成立しているのが面白い。メタ的な構造の面白さと、人生の節目の共感性。特にリューイチとのシーンは二人にしか決してわかり得ない感…
>>続きを読む「1人のダンス」から「追い風」そして「夢半ば」と続いてきた、安楽涼監督と幼友達のDEGさん、RYUICHIさんに、安楽組の俳優とスタッフで作った2022年現在の記録のような感じ。
環境や時間で関わり…
とても好きなセリフ回し、カットはあるけれど流石に
長過ぎて集中力がもたなかった…。
自伝作品だと知らなかったので
そうして観ると少し身内感が強過ぎる気がする。
昔馴染みの関係性は凄く共感できるけど……
○ コインランドリーで布団を洗っている。取り出してたたみ抱えようとする一瞬のち、顔を布団に埋める。また一瞬のちに顔をあげ、外に出る
○ 花の水を入れ替える。2人は部屋で踊っている。もう会えなくな…
じっと捉えられる横顔や背中を、何を語り出すだろうかと見つめているうち、声が聞こえた気がして不意に切なくなる。
同じ川がある時は逆方向に流れて見えてドキッとした。
2人に注ぐ、心がほころぶよう…