ひいくんのあるく町の作品情報・感想・評価

ひいくんのあるく町2017年製作の映画)

上映日:2017年09月02日

製作国:

上映時間:47分

3.9

あらすじ

監督

『ひいくんのあるく町』に投稿された感想・評価

正輝おじさんがお店を開けて涙してから私も涙止まらなくなってしまった
町は人生の積み重ねでできている
めっちゃいいものみた しばらくこの余韻で生きていける
障害を持つ青年の日常から、徐々に街の景色と人が見えてくる
人と人との関わり、もちろんいいところばかりではないんだろうけど、とても街が良く見える素敵なドキュメンタリーだった
-

光の角度によって
表情を変える
あの日の面影にはもう
二度と逢えない

一斉に黙り込む夜
堪らなくなって
飛び出した通りの暗いこと

知らない町に見える
そのくらいには
きっと酔っている
お酒ではな…

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青柳拓監督作品特集上映

上映後トーク
青柳拓監督、辻井潔さん(編集)
プロデューサー:大澤一生

ひいくんには何が見えているのだろう。

ひいくん本人がメインというよりは、ひいくんが住んでいる町や…

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NS
3.5

誰しもにとっての「今この時」、などではない、むしろ飽くまでも“その街”の“その人達”にとっての、なけなしな「今この時」が写し取られて、映し出されているからこその映画に思える。

あの電器屋さんのアル…

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街中で見守る姿は「僕はラジオ」を地でいく。
でもテーマはやがてその見守る商店街の盛衰へ。
久々のシャッター開けに感涙するボケ老人。
実に感動的。この監督才能ある❗
4.0
こういう人、確かに街で見かけるなぁ。。って人に密着してくれるドキュメンタリー。

日本映画専門チャンネル
比較的短いドキュメンタリー作品だったが、つい見入ってしまった。

短い時間にいろんなものが詰まっていて感慨深い。
・地方都市の栄枯盛衰の流れ
・そこに暮らす人々の成長と老化

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地方だったらどこにでもある廃れた商店街とシャッター通り、店主たちは高齢になっており営業している店舗はほとんどなくなってしまっている。こういう場所はもれなく郊外に大型チェーンの店舗ができているので余計…

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つよ
3.0
知的障がい者に密着。
なんで映画にしようと思ったんだ。
でも、良い町。

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