ピーター・グリーナウェイ監督の作品は解説を見るところまでが楽しみになっている。
今まで2作(ZOO、数に溺れて)観たけれど、1694年の英国が舞台となっているので、時代背景や上流階級の知識が、この映…
不思議な世界観。悪口とブラックジョークが飛び交っててそれでいてアートな美しさまみれ。嫌われるかもとか誰も恐れてない本能のままに生きてる人間たち。殺人事件なんてもはやどうでもよくて会話と映像美に見入っ…
>>続きを読む人物(特に男性陣)の見分けがつかないまま見終えてしまい「???」て感じ。結局誰が誰で何が目的だったのがわかんなかった。
絵はバチクソに美しい。そこはほんと、もうずっと絵画のような画角と色彩で素晴ら…
アートフィルムの巨匠、ピーター・グリーナウェイ監督の初期作品。
ピーター・グリーナウェイ監督らしい美術性・構造性・独創性が詰まった究極の一作。
17世紀イングランドの邸宅と庭園が舞台装置として効果的…
デスケルを通して見た写実的な風景画。自然の美含め事実がそのまま表れている。対象的な人の深謀遠慮なドス黒さ。屋内は暗く屋外は明るい。
ビシっと決まったシンメトリーな構図は印象的だが、個人的にはどこか…