【コミックを愛する所以か…不完全燃焼感が否めない】
「ベルばら」は、マリー・アントワネットとオスカルの2人の主人公が、身を焦がすほどの恋とフランス革命の中で儚く散っていく様に惹かれるのだが…
大…
言わずと知れた名作少女漫画原作のアニメ映画。
うーん、原作はまぁフランス革命の群像劇&大河ドラマなんで、この113分の作品で描き切るのは無理ゲーでしょう…ってことで、ひたすらオスカルとアンドレのラブ…
尺の関係で仕方ないとは思うが、端折りすぎてて急にフェルゼンが仲間になってたりオスカルの失恋感情がよく分からなかったりと展開が急だった。ミュージカル形式も必要だったかな..。漫画で履修済みだったので理…
>>続きを読む令和版のベルサイユのばら🌹
アニメシリーズ版は以前に観たことがあるので、
劇場版ではどうまとめるのだろうかと気になっていました...。
全体的に駆け足気味でしたが、あの大長編を2時間弱でよくまと…
将軍家の跡取りで“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
隣国オーストリアから嫁いできた王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランデ…
見れば見るほどに深く心に響く映画です。
以前のテレビ版では悲壮感が強く打ち出されていましたが、今作では、迷いながらも自分の人生に誇りを持って散っていく二人の姿に、悲しいながらも温かな感動が残ります。…
ばらのエッセンス
オスカル、アンドレ、マリーそしてフェルゼンの4人の関係に絞った。
そのことでよりキャリアと恋愛がクローズアップされた。
令和の観客がこの作品を見て自分ごとにできる文脈が生じたので…
実家にあった母の漫画を小学生の時に読んで以来、
何度も読み返している40代のファンです。
映画は、初日に2回見ました。
初回は、華麗な映像と音楽、原作から抜け出してきたようなオスカル様に心を奪われ…
Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会