是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という、夢のタッグが実現した日本映画。是枝監督が自分で脚本を書かないのは『幻の光』以来。坂元裕二とのコンビでどのような作品が出来上がるかと思っていましたが、思っていた以…
>>続きを読むなんだこの満足感。
怪物に思わせるほどの気味悪さが登場人物を掘り下げることでどんどんほぐされて、等身大まで落とし込まれていく。
構成が凄すぎてスッキリした気持ちになっていたが、最終的に多視点から見え…
始めはいじめられてる子どもの親が
学校にその事実を伝えるものの、
ただただ謝罪され、それでは納得できず、なぜこうなったのか、先生はなぜ子どもに手を出したのか、学校側の今後のきっちりとした対応や誠意を…
観た後の感想は
「え?!終わり?!?!」です。
もう一息どう収束するのか観たい気持ち。
終わった後にいろいろ考察を調べて、
そしたら急に良作に思えてきた…
でもその考察は小説や前提知識(フラン…
©2023「怪物」製作委員会