ラストシーンとってつけた感がすごい。思うの押し付け。筒井真理子始め役者はいいけど、波紋のシーンといい映画としてはみられたもこではない。アートだと思ってこういう演出してるなら、アートだと思ってるものの…
>>続きを読むこう言う宗教にどっぷりハマっていくストーリーめちゃくちゃ好きで見てしまう。
何でどこかで手を引けなかったのかって思うけど、それほどの思いがその人にはあって人間味が見れて面白い。
途中手を叩く効果音…
このレビューはネタバレを含みます
社会問題特盛映画でお腹いっぱいなりました。
『波紋』というタイトルの通り水に目がいく映画で、それと対比的に枯山水の庭を見せる事で「無いのにあるのに、あるのに無い」という矛盾がよく表されてて、死ぬ前に…
異常性は極めて少ない、コンパクトな、日常の隣にある闇におちてしまった話なんだけど、そこに関する感情とかディテールがこまかいのが良かった
夫に対する感情をほぼ全て表情で表現してた主役の女優さんがすごか…
面白かった!
そりゃ母ちゃん、信仰宗教に頼りたくもなったやろ。
この監督さんは「彼らが本気で編む時は」を見たことがありそちらもかなり好きだった。
今回も、それは超えずとも興味深かったです。
聾唖…
(別媒体から感想を転記)
2023/07/17
荻上直子は昔と比べてかなり変化してるのでは。私は『かもめ食堂』『めがね』『トイレット』を昔観て、この前10年ぶりくらいに『川っぺりムコリッタ』で荻上…
宗教団体絡みの事件が起きるのかと思っていたがそういう話ではなく日常の中でじわじわ嫌なことが積み重なる感じ。予想とは違ったけどこれはこれで面白い。
「母なる証明」のラストを彷彿とさせる踊るラストシーン…
©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ