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上映館(1館)

「家路」に投稿された感想・評価

リリ

リリの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

経験をしていない自分が偉そうに言えないが、このテーマに正解はないように思う
人それぞれ守るものがあったり立場も違うから色んな考え方がある

次郎は故郷で一人生きていくつもりだったけど認知の始まったお母さんを見て
元気なうちに連れて帰ってあげたい、
と思ったのだろう

洞察力が鋭く、空気を読みすぎるタイプで
その孤独感たるや計り知れない

エンドロールに入る前の
彼の何とも言えない表情の意味を
今も考えている



【メモ】
●「これで皆んな揃ったね」という田中裕子さんのセリフのとこで泣いた

●次郎が子どもの頃に授業中に無意識に発言したとされる
「自然を守る為には人間が居なくなれば良い」という言葉は極端だが
原発問題を考えた時、無視できない言葉でもある
ちひ

ちひの感想・評価

3.6
上映開始直後に観に行きました。
松山ケンイチ、田中裕子等が、このような作品にも出るのだということに役者としての彼等を見た思いがしました。また、当時の脇役、安藤サクラの演技にも将来を期待させる見応えを感じました。
そして、何よりも客席の1人の女性の方が映画中盤から嗚咽し、映画が終わってからもご主人らしき人に抱き抱えられ帰られたのが忘れられません。
正直なところ福島の様々な現状を目にして言葉を失ってしまいました。
ザン

ザンの感想・評価

3.7
老いた母役で頻繁に見かける田中裕子だが、おんぶされる女優ナンバーワン。はじまりのみちに続き、守ってやりたい老いた母像なのだろう。ゴーストタウンのごとき商店街が虚しいが、生まれた地への強い想い。
ryodan

ryodanの感想・評価

3.9
2016-04-25

松山ケンイチ主演。
そうそうたる俳優陣。作り手の並々ならぬ意気込みが伝わってきました。細かいことは、この際放っておきましょう。技術的なことよりも、大事なこと。絶望しかない世界で、人はどう生きるか。只々無為な生活を送るしかない。主人公の取った行為は、あまりにも寓話的でしかない。しかしそれは、あの土地で生きてきた人達の願いでもあるのでは。原発に翻弄されたエピソードも散りばめられていました。今、熊本で深刻な被害が出ています。余震もまだまだ続いています。それなのに九電は原発を止めないでいる。政府は止めないでいる。避難路が絶たれているのに、深刻な事故が起きたらどうなるのか。この映画のような物語を、再び作らなければいけない理由がありましょうか。
監督を招いてのティーチインつき試写会@六本木にて鑑賞。巧者による、福島の帰れない人々の静かな生活を描いた作品。一切の劇伴を排しており、ある種の緊張状態が終始保たれる。何か明瞭な答えを出すものではなく、ただ今このときに起こっている現実を映像に記録したことに何よりの価値があると考える。日本人には誰もが当事者であると気づかせるトリガーとして、海外には現状を知ってもらう記録映像として。
ドーニ

ドーニの感想・評価

3.2
震災後も時間は過ぎて行くけれども、被災された方はどれだけ時間が経っても、それぞれに色々な想いをかかえているのだろうなと。
のちに大ファンになる安藤サクラを初めて知った作品かと。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.6
テレビにて。最後の最後まで松山ケンイチが浮いてた気がする・・・監督の意向なのかな??福島県は今や残っても地獄避難しても地獄と言う感じを静かに語っている感じは良いと思う。それぞれの訛りがおかしかったのはちょっと違和感を感じたけれど、特に田中裕子ら役者の演技力で言うほどあんまり気にならないようになってたかな。裕子は老け役もやるようになったんだね、そして上手いね。安藤サクラも良かった。
初公開時の映画館(新宿ピカデリー)で鑑賞。

考えさせられる映画だった。
ドキュメンタリー的な手法が見事!

東日本大震災から今月(3月)で3年となるが、風化させてはならない物語を映画化して見せてくれたことに感謝したい。

しかし、田中裕子は最近、老人役が多くなってきたなぁ~、という感じ。

『はじまりのみち』ではリアカーで運ばれ、この『家路』では松山ケンイチにオンブされて山道を往く。
放射線被曝について、「病気になる危険性が上がる」とのセリフがあったのがちょっと心配だった。そうか、医療に関心がなければそういう考え方で生きている人もいるのかと。何を優先するかは人の勝手だけれど。たしかに同級生役の「置いて行く側の気持ちも考えてくれ」のセリフはもっと納得できなかったし。
方言うまいなぁと思った。私自身が東北弁の種類についてよく知らないからかな?
馮美梅

馮美梅の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

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