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「家路」に投稿された感想・評価

Kyasarin

Kyasarinの感想・評価

3.2
安藤サクラと内野聖陽のカーセックスシーン見たさに購入した(笑)
あと田中裕子さんと安藤サクラ様の共演。魚肉ソーセージさくら様に裕子さんが突っ込むところがピークでした。
東日本大震災後の福島県を舞台にした話だけど、いまいちハマらなかった。
何かボンヤリしてる。
唯、出演俳優陣は引く程豪華でした。
内野聖陽と松山ケンイチが兄弟って😅
段々と認知症になっていく田中裕子と本当にその辺にいそうな主婦を演じた安藤サクラが圧巻でした。
後、農作業をしているマツケンが様になってた。
くれあ

くれあの感想・評価

2.5
特筆するような大きな事件があるわけでもなく、淡々と物語が進むけどそれが良いな〜

最後の松山ケンイチの表情が印象的。
ひい

ひいの感想・評価

4.5
- もう一回、やり直してえんだ

永遠に閉ざされた”家路”
永遠に拒まれた、”いえ”

“いえ”から拒まれたものが、
“いえ”を捨てたものが、
決して”いえ”に帰ることのできない思いを背負って
永遠に帰ることのないはずだった家路を辿る

それが仮にゆるやかな自殺だとしても
ここから、はじめる

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とにかく徹頭徹尾丁寧な作り込みで、ドキュメンタリーを観ているかのような現実感がある(話の作り自体は多少無理があるのに)
松山ケンイチ、内野聖陽、田中裕子、安藤サクラ、さらには山中崇という最強役者陣が固める

震災による喪失を、震災以前に喪失したものの再生へと逆説的に捉え直す試みは、内野聖陽•安藤サクラの(さらには光石研の)喪失の苦しみと交差しながら、松山ケンイチの肉体と生命力を漲らせる自然の姿を借りて見るものに問いかける
この社会は果たしてこれまでどう原発と向き合ってきたのか
事故以前も、以後も、我々はどう福島と向き合ってきたか
起こったことの本質は、なんだったのか

決して説教じみていないこの映画はあくまで家族の再生の物語である。
しかし、背景に積み重なる現実を知る我々は、さらには十年経っても何ら変わらない現状を知る我々は、物語の背景に堆積した真実の重みに押しつぶされそうになる。
松山ケンイチ演じる次郎の試みる静かな”革命”の意味を噛み締める。
母を背負って家路を行く彼の姿、田植えに2人で勤しむ姿には、言葉にできない何か神々しさのようなものさえ感じた
被災して帰る場所がなくなってしまう悲しさは計り知れない。
帰れる場所はあるのに、帰れない人はやはり帰りたくなってしまうのでしょうか?
放射能で汚染された地域に住んでいたバラバラな家族の物語。

帰る場所というのは元に居た場所なのか?
それとも家族のいる場なのか?

多分、どっちもあってこその故郷なんだと思いますが、そうならない場合もある。
きっとそんなことを考えさせてくれる映画。

僕にはもう両親がいないので帰るべき場所はとっくのとうにない。
だからどこへ行ってもいいはずなのだけれど、元に居た場所に住んでいる。

いつかは離れる日がくるのだろうか。

地元愛って何なんでしょうね?
無くならない自分自身の一部のように感じます。

でもそれが少しだけ煩わしい。
青夢

青夢の感想・評価

5.0
#家路


WOWOW
【あれから10年映画は震災をどう捉えてきたか】 
 
■ロ■放送ラインナップ■ロ■
『影裏 』 
『太陽の蓋 』 
『 Fukushima 50 』 
『家路(2014) 』 
『弥生、三月一君を愛した30年-』

人間が住めない土地 
改めて言われると恐ろしくてとんでもない
東日本大震災の原発事故から、10年。
メディアでは、あまり報じられない現実。いまだに、自宅に帰れない被災者はたくさん居る。
この映画は、2014年。
事故から3年経った福島が描かれているけど、今も帰れない人の想いは…、もっと深い諦めになっているのかもしれない。

目には見えない放射線によって、目の前の家(故郷)に帰れない。
ずっと受け継がれてきた人たちの日々の営みを、原発事故によって奪ってしまった東電と政府の罪は大きい。
yumi

yumiの感想・評価

3.5
静かな映画。

最後の警官の姿に救われた気がしたけど、本当はどうなのかな?

時間が経って、ちょっと忘れかけていたことを思い出した。
家を出ていった次郎がある日突然帰ってきて、原発事故で汚染された立入禁止区域にある実家に一人で住み着くことで、家族の関係に変化が起こる。私のように故郷に住んでいるものには判らなかも、立入禁止区域であってもやっぱり故郷なのでしょうね。次郎は淡々として生活してたけど、こに住むにはそれなりの覚悟が必要なのでしょう。ただ、ストーリーにどうも呑み込めないことがある、次郎は兄に代わって罪を被って家を出たはずなのに、その割に兄に引け目が感じられない。兄の奥さん(安藤サクラ)の怪しい職業を容認している兄。田中裕子が若く見えて母親に見えなかった(調べたら内野聖陽気とは13才差)、など。
仕事で一度だけ帰還困難区域に入ったことがある。屋根が落ち蔓がのび、看板が傾いたまま。人がいないとこんなにも寂しいのかと思った。この映画でその時見た様子を思い出した。

映画はなだらかに進んでいくため私には途中長く感じてしまったため評価は2.5。生まれ育った家で家族と過ごすありがたみが最後のシーンで伝わってきたのが良かった。
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