完成披露試写会で見させていただきました。
元々あまり時代劇は得意なジャンルではなく、白黒映画ということにも慣れていないのでどうかなと思いながら見始めましたが、この作品は内容がスッと入ってきた上に白黒…
2023
幕末の動乱続く安政5年江戸•晩夏•武家育ちの娘•おきく(黒木華)は浪人の身となった父•源兵衛(佐藤浩市)と長屋に二人暮らし。寺子屋で子供たちに読み書きを教えている。
ある日•土砂降りの雨…
1. うんちは本物ではない。ただ、匂いが臭くて俳優たちの感情移入にはよかったという。
2. 「せかい」には色んな意味、それぞれの定義がある。
3. 最後のショットはまさに坊主の世界観を移してる。
4…
江戸時代の循環型社会の象徴である汚穢屋を描いていて、当然の如く糞尿の映像が随所に出てくるが、終わりまで見た後は、主人公達三人が愛おしく、美しい映画としての記憶が残った。
もともと短編として撮った二章…
作中、とにかく出てくる糞尿。江戸時代にも当たり前に便をし、それを片付ける人がいる。
どんな時代でも生活のしんどさも、ちょっとした楽しさも当たり前に感じるのだろうな。
白黒で語られるストーリーでは…
池松壮亮、なんだかパワーを感じた。
49分の芝居すごい。パンッと顔が崩れる。一気にめっちゃブスだった。
体幹とかもしっかりしてそうな感じがする。あとは声の鳴りどころが抜群に良いのではと思う。あとは、…
おきくが言う
そこに私のものはありません!
(私はトイレに行きません!)
そう言っているのです!
綺麗な女優さんは、綺麗なあの方はトイレに行きません!
貴方はトイレ行きますか?
私ですか?
私も貴…
YOIHI projectはいいと思うんだけど、この作品は、うーん
うんちと愛の物語なら、小劇場系でドラマチックになりそうな主題だけど、映画だと厳しいのではないか
あと監督のかるーーくかっこつけてす…
【短いっ!】
見事な青春譚。
モノクロの画面と、時代を江戸末期に置くことで、時空を超えた普遍性を表現したかのよう。
90分に満たない短さが、惜しくなる。3人の若者のヒトトナリ、暮らしをもっと…
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