PLUS+松竹
1966年作品。
江戸の貧乏長屋に住む熊(ハナ肇)と妹・せい(倍賞千恵子)とそれを取り巻く人々を描く落語ベースの人情話。
ここでもハナ肇は暴れ者の好人物。コンビを組む八っあん役…
熊さん(ハナ肇)八っつぁん(犬塚弘)の貧乏長屋四季折々の騒動記を山田監督が落語ネタ散りばめて展開する松竹コメディ。居残り左平次、付き馬、妾馬、さんま火事、らくだ、黄金餅とネタアレンジ満載で落語ファン…
>>続きを読む山田洋次監督 第7作
ハナ肇主演 倍賞千恵子ヒロイン
ゴロツキ長屋の貧乏人のハチャメチャ時代劇コメディ
女郎屋で無銭飲食はするわ、家賃は払わねぇわ、死体を踊らせて遊ぶわ、大家を恫喝するわで…もう…
山田洋次監督は男はつらいよの前にハナ肇主演のコメディを撮っているがその中の一本。江戸時代の貧乏長屋の一年を描く。主人公の熊には妹のせい(倍賞千恵子)がいてほぼ寅さんとさくらの原型のようだ。お話は落語…
>>続きを読む偶然昨日見たけど『人情紙風船』から生まれた作品だな、これは。
男はつらいよに近づくにつれ、その要素も段々強くなってきた。破天荒な兄、美しい妹。俺がいたんじゃ妾にゃ行けぬ。長屋はのちに参道の商店街にな…
★貧乏長屋の皆さんがわちゃわちゃする日々。
#時代劇とジャズを合わせる表現、結構好き
#「上の娘売った時に俺も一度やってみたけど、まず無理だな。梁が落ちるね」笑った
#大家さんが来た瞬間、スー…
『幕末太陽傳』のように、落語が元になってる。「突き落とし」とか「妾馬」「らくだ」「黄金餅」「さんま火事」とかのエッセンスが入ってる。『幕末』に軍配だけど、山本直純の音楽も良くて、佳作。佳作だけども、…
>>続きを読む松竹株式会社