石ノ森章太郎原作にはヒーロー系のイメージしかなかったが、優しくなれる映画だった。
柴咲コウにちょい泣き、岸本加世子に涙ぼろぼろ。菅野美穂には切なさと驚愕を、池脇千鶴で心暖まり良い終わりを迎えた。
そ…
【悪くない】
化粧を生業とする男の話というので、どことなくエロチック、あるいは倒錯した話を予想して見にいったのだが、意外や意外、健全そのものな作品だった。学問の勧めあり、「役人=悪、貧しい庶民=善…
「最後の10分に明かされる秘密は、誰も予測できない」
舞台は大正時代。椎名桔平演じる化粧師(現代でいうところのへアイメイクアップアーティスト)が、化粧を通じて女性の人生を変えていく、名作邦画。
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漫画界のレジェンド 同郷の石ノ森章太郎の原作は未読。凄腕化粧師小三馬と女性達が織り成す大正浪漫お仕事人情劇を劇場で観て以来で再鑑賞。化粧して心も綺麗にする なるほど尊い仕事だ。随所で涙を誘う脚本は一…
>>続きを読む記録
小三馬という名の男性は、化粧で願い事を後押ししていく。(化粧の他に結髪や着付けを行う。)
「彼に化粧されたら良い事が起きる」という噂が広がるのは、外見だけでなく、その人の性格をおおらかにしてい…
ネタバレ
全体的印象は強くないがまずまずの説得力
事前情報はパッケージのみ。さてどうなるか?と視聴開始。
序盤は時代背景はいつか、ロケ地がどこかが気になる。「明治あたり、どうも京都っぽいが・・」…