■コットのこれからの生活を想像すると、「美しい夏の経験」だとはとても言えない。両親はネグレクト気味だし姉妹はいじわるだし、同級生たちは薄暗い。
そもそも冒頭の(草原に横たわっている)シーンからコッ…
愛情と優しさに触れる感覚をひとつひとつ丁寧に描くことで小さな優しさの重みを感じさせられた。
"沈黙は悪いことじゃない。たくさんの人が沈黙の機会を逃し、多くのものを失ってきた"
音が多いコットの家…
無口で無表情なコットがおじさんおばさんの愛情を受けて日々変わっていく様子を、同じ描写を重ねていくことで表現していたのが素晴らしかった。静かだし台詞も少ないけど、温かくてじんわりと心に残る映画だった。…
>>続きを読む母親からも父親からも充分に愛されていなかったコット。全く面倒を見てくれなかったわけでもないが、金銭的余裕がなく遠い親戚の夫婦に預けられ、心安らぐ場所がなさそうな彼女を見ていて最初は心が痛かった。
次…
コット、はじまりの夏
レビュー
あまりにもしずかにはじまり、しずかにおわる。
もちろん、BGMはない、あるのは アイリンの唄だけ。
寡黙な伏せ目がちのコットの思い。
森、草原、空、雲、汲み…
ワーオ!ノスタルジー!!
いやぁ、カスな父親やと大変やな!
なんぜあーゆーところの方が子沢山なんやろな!人間の不思議!
いい思い出作れてもうコットは大丈夫や
あっこが第一の家や!!
まぁ一概にこの家…
① ストーリー:★4.5
② キャラクター:★4.4
③ 映像/演出:★4.0
④ 没入感/余韻:★4.5
1981年、アイルランドの田舎町。家族の中で孤独を抱える9歳の少女コットが、夏休みの間、…
© Inscéal 2022