貧しくとも支え合って生きる心優しい農民夫婦とロバの話🫏
はじめ、心配になるほど愛想もなく会話も全然ないので、少しずつ増えるお互いを思いやり慈しむ言動が引き立ちます。
農村のアースカラーの風景にク…
心に来る映画だった。
二人の慎ましい生活も、二人の少なすぎる言葉も、それがなくても伝わる愛情も、凄く綺麗だった。劇中でも描かれてる貧富の格差を考えると、慎ましい生活が綺麗なんて言えるものじゃないんだ…
リー・ルイジュン、2022年。
2011年の中国西北部甘粛省が舞台とのこと。土や自然、二人のリズムが珠玉。
開始15分「麻花をお食べ」「自分達が食べないとご先祖も食べられない」で早くも涙が。
…
みんなデジタルデトックスしよう。
土をいじろう。実家へ帰ろう。
手を握る事で充分愛が伝わる、それ以上の添加物はいらない無農薬映画でした。
鑑賞後調べたら監督は30代、若者に刺さったのも意外だった…
アクションでない、中国映画を
はっきりとした記憶として初めて見たのが
学校の授業でみた
初恋のきた道。なんだけど
パッケージとタイトルからして
それを想起させる作品で
観てみて展開とか、違う点は…
それぞれ自分の家族からも厄介者扱いされる貧しい農民の男と障害を持った女性の夫婦愛の物語。
非常に静かで淡々と描かれるその様は、中国の田舎の貧困農家夫婦を描いたドキュメンタリー作品のよう。余計な演出…
慎ましく清らかな人間が織りなす生活。
必要最低限の生活道具。
部屋を灯すろうそくのように
小さくも温かな幸せ。
騙されていても、本来得る稼ぎを搾取されていても、そんなことは眼中にはない。
自分の手に…
塵という言葉を悲しくしてしまいたくはない。あえて描かれないことで、やさしく残る余韻を大事にしたい。農民たちは、開発に押し出され、たとえ社会から埋もれていたとしても、土とともにおだやかに暮らしていた。…
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