名画座二本立てで鑑賞。
こういう映画を観ると自分がいかに恵まれて育ってきたのか、親や周囲がすごく支援してくれていたことに気付かされる。
一方、このような環境にいる人にどうやって手を差し伸べて良いのか…
演出・編集・映像・色合い・音楽、全部好き。ファンタジックで可愛らしく危なっかしい12歳の目線で世界を描いているからこそ、母親を亡くした少女の痛々しさもリアルに描けている。こうあるべきという家族像に捉…
>>続きを読むシャーロット・リーガン監督作。
イギリスの新鋭女性監督:シャーロット・リーガンが手掛けた親子ドラマの佳作で、12年越しに出会った父と娘の触れ合いを描きます。
母親を病気で亡くし、友人の少年と自転…
もうこの映画自体が「父親だからこうあろう」とか「父親と娘」ってのを意識させてこない演出がすごくナチュラル以上にナチュラルで好き。でも音声とか挿入とか凝った映像は好みではなかった。
悲しみの五段階…
U-NEXTで良さげな新作を見つけたので鑑賞。母親を亡くして一人で暮している12歳のジョージー。悲しみに覆われた作品かと思っていたらちょと違う印象。自転車泥棒でお金を稼いでいるし、演出がPOPなので…
>>続きを読む主人公ジョージーが愛おしすぎる(チャリンコパクるけど)。ジョージーの親父も愛おしすぎる(チャリンコパクるけど)。「痛み」とポップの程よいバランス。『aftersun アフターサン』よりもこっちのほう…
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