瀬尾まいこ原作で三宅唱が監督をしたヒューマンドラマ
PMSの症状により、すぐカッとしてしまう女性とパニック障害を持っている男性の支え合うお話で見ていて気を張らなくていいんだという気持ちになりました…
それぞれPMSとパニック障害を抱える男女が日々の暮らしの中、理解しながら支え合い共感していくストーリー。
2人のまわりの上司、同僚、医師、友人、関係するすべての人がやさしい。
抑揚はほぼなく、終始…
音楽が素晴らしい。落ち着く。
やや脚色が多かった印象。藤沢さんがヤングケアラーでもあるというちょっとしんどい展開。
萌音ちゃんのキレ具合がいい。
怖い、けど兆候がわかる。わかるし最後こらえて泣くこと…
みんなそれぞれ「夜」となるものを持っている。その中身を知らなくたって見守ったり助けることはできる。誰かが朝が来るまで不安だというならば隣で時間を過ごしてあげればいい。誰かが朝が来るのが怖いというなら…
>>続きを読むすばらしい映画だった。
ウロだけど、このナレーションがとても良くて、それだけでも観て良かったと思えた↓
喜びに満ちた日も、悲しみに沈んだ日も、地球が動いている限り必ず終わりが来る。そしてまた新しい…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会