かなり断片的な構成で、会話は途切れて暗転によって場面が切断。不倫と、父親不明の妊娠で愛と身体について女性が思考を続ける。
愛人との逢瀬は、手を撫で合う、太ももに触れる、といった身体のクローズアップで…
これから撮る映画に向けて勉強として観てみた。インタビューの演出は好きだけど、言ってることはややこしすぎて理解が追いつかんかった。海に出ていくシーンでカメラが縦に半回転するワークがあって、それはめっち…
>>続きを読む2023/7/31
小型機パイロットのピエールと再婚し、前夫との息子二コラと3人で暮らしているシャルロット。彼女を演じるマーシャ・メリルの顔のアップ、足や手等の裸体の一部が映されることが多く、PVの…
男女のいちゃつき方がとても癪に障る映画。グリフィスのキャメラがギッシュに恋をしてクロースアップが生まれたように、マーシャ・メリルに向けられる性的な眼差しは『ゴダールのマリア』のミリアム・ルーセルと共…
>>続きを読むJean-Luc Godard(1930-2022)
Beethoven
《Streichquartett Nr.9 ''Rasumowsky Nr.3'' C-Dur Op.59-3》
男女の身体の一部分を映しながら、言語遊戯に励むシークエンスは生々しいゆえに嘘っぽく、当時はセンセーショナルだったのだろうが、いま見ればただのセックスのパロディである。というかセックスのパロディをやる…
>>続きを読む白黒のフィルムに焼き付けられるベットのシーツの白、壁の白、どこまでも広がるパリの空の白、横たわる人の素肌。ゴダールは人物に光を当てるのではなく、人物の肌の質感をフィルムに収めようとしていたのではない…
>>続きを読むUne femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.