2023/9/25
ゴダール監督の商業映画復帰作で、“第二の処女作”と呼ばれる作品。登場する男性の名前がゴダールな上に、同性愛者のホテルマンに迫られるというコミカルな始まり方。尻への執着はこのシーン…
商業映画復帰作なのに主人公の名前がまんまゴダールだったり、妻子との生活が上手くいっていないことを描くという自伝要素をはらんでいたりと人を食ったような構成が相変わらずゴダールらしい作品。でも脚本にカリ…
>>続きを読む「綺麗な赤毛だ、秋の紅葉だ」
このセリフが聞けただけで一つ収穫です。陰毛を行楽の対象にしてしまうど変態なゴダールさんが今回も暴れとりました。
ゴダールの嫌味だけど品のあるくそしょうもないド下映画で…
怒られそうだけど、ゴダール版『キッズ・リターン』と言えなくもない。
自転車で走るシーンと景色が素晴らしい。
アホくさく感じるシーンもあるけど、ここ最近観た7本のゴダール作品の中では一番見やすかったし…
このレビューはネタバレを含みます
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
まず若かりし頃のイザベル・ユペールがキュートすぎてビックリした😵しかもそれだけではなく、この当時から憂いも感じさせるし、内面からにじみ出る強さも感じさせるしでやっぱ…
1980年フランス映画。監督・脚本ジャン・リュック・ゴダール。TVディレクターの男に別れを告げ都会を離れようと考える女。男は月に一度別れた妻子と会うも売春婦と親密に。その売春婦は引っ越しを控えている…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
商業映画復帰作だって。
果たして商業作品……とは?w
ゴダールの難しさを醸成する哲学的な引用が影を潜めていたので、他の作品に比べればかなり見やすいのは確か。
これは間違いなく、アラン・サルドと…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).