勝手に逃げろ/人生の作品情報・感想・評価

『勝手に逃げろ/人生』に投稿された感想・評価

UE
4.0
スローモーションも音楽もめちゃくちゃカッコいい。台詞が際立つ謎のタイミングでの挿入真似したい。
ピタゴラスイッチみたいな4人プレイがシュール過ぎる。
えす
3.2

柵の向こうの牛や、駅に現れるF1カーなど物語進行に寄与しない細部が楽しい。スローモーションの濫用で一々動作が分解され戸惑うが、それが徐々にエモーションを喚起する。停止した車に対して、轢かれた人体が大…

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3.1

やっぱりゴダールは分からない…。
5月に見たっぽいけどもうあんま覚えてないし…。

ゴダールとか、そこら辺の監督の映画分からなかったりすると、自分は映画鑑賞向いてないのかな…とか思っちゃうよね。
み…

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Rin
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ゴダールの商業映画復帰作。ゴダールのフィルモグラフィーをデビュー作の『勝手にしやがれ』から順に観て「政治の時代」を踏破してここまで辿り着いた身としては、オープニングクレジットで脚本のジャン=クロード…

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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
shuki
3.7

いつも以上に下ネタ全開。引き伸ばされた時間。ヨーロッパビスタの画面はその後のことスタンダードで撮られた作品群と比すると弱い。でもレナート・ベルタなんだよな。
音楽が他のゴダール作品と全然違った。

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ゴダールの商業映画復帰作。
TVプロデューサーとその愛人、娼婦(ユペールさん!)を中心に恋愛や家族、人生を想像界、不安、商売、音楽の4章で描く。
スロー、ストップモーション、ブツ切りの音楽、ちっとも…

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こう、どこで何してても空っぽで退廃的やのに、口数だけは達者のナルシストさがたまらないです。
2MO
3.6

悪魔の都にて交差する人間の滑稽、愛すべき女女たちの憂いを編集室という遊び場からカチャカチャと、人生の暇つぶしに興ずるかのごとく眺め惚けるゴダールのやはり別格の視座。愛は、人生はといった大きすぎる主語…

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4.5
 柔らかな自然光に包まれながらも微細な緊張感が画面を覆っている不思議な素晴らしい映画。常に苛烈さを画面に出してきたゴダールの円熟を感じる。しかしながらゴダール、女好きだな笑と強く思った。

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