村上龍とゴダールの対談を読みたかったので、ゴダール観ておこうと。なんとなくこれを選んだ。
どこの国でもどの時代でもカップルの揉め方というのは似ているんだな。にしても、出てくる男が皆メンヘラ的で驚い…
ミエヴィルの短編「マリアの本」(28分)に、「ゴダールのマリア」(80分)をセットにした。ミエヴィルは、ひとりの少女の日常を詩的に描いたもの。「ゴダールのマリア」は、天使ガブリエルから、近く身ごもる…
>>続きを読む« Le livre de Marie »と «Je vous salue, Marie »の二つの作品を合わせて『ゴダールのマリア』
割と観やすい作品。
もっと求めたい人は «Petites n…
シネマテーク。劇場で初めてジャン= リュック・ゴダールの作品を見ました。鑑賞中、何が起きているのかよく分からず、大事な前提が欠けているゾと思い、後で調べたら処女懐胎(しょじょかいたい)の話だそうで。…
>>続きを読むマリアの本
ラストシーンのダンスがいい、それをただの遊びとしか捉えられない母親との対照もセットで。
終わってしまった愛の時間を反芻することは愚かで虚しい。変わってしまったもの、不可逆。それでもそれが…
本作は、アンヌ=マリー・ミエヴィルが監督した『マリアの本』と、ジャン=リュック・ゴダールが監督した『こんにちは、マリア』というストーリー上は無関係の2作品をくっつけた二部構成の作品。
『マリアの本…