このレビューはネタバレを含みます
『こんにちは、マリア』が最高。意外にも端的なメタファーに溢れていて驚いた。中でも分娩を思わせる除雪車が無機的で異質な感触。ゴダールの撮る女優は皆美しいけど、ミリアム・ルーセルの被写体としての強度は圧…
>>続きを読む処女のままイエス・キリストを身籠ったという聖母マリア。
そんな奇跡がもしも現代社会に起こるとしたらどうなるだろう…?
ゴダールは、哲学と生命の神秘への探究に沿って処女受胎の物語を描いている。
「肉…
観てから時間経ってしまったのもあるけどひたすら分からん…映画。
処女懐胎したマリアのお腹を男が触れる時、その触り方は違う、違う、ノン、ノン、ノン、ノン……ウィがどういう違いがあるのか女の私でも分から…
面白くない…。ゴダールの作品のなかでもワーストレベルでハマらなかった…。
現代の『聖母マリア』劇
前半の28分は『マリアの本』アンヌ・マリー・ミエヴィル監督作品。
両親が離婚したことにより…