【夜勤明けで観る映画ではありません】
この日は夜勤明けだった。11月でクビとなったヤバい派遣の人と4日連続同じシフトになる『藁の楯』状態。最後だからと、連日遅刻にミスとテロを起こしまくっており頭を抱…
や、すごいおもしろかった
ただ美女がクラシック音楽にあわせてタイピングしたり寝そべったり走ったり歩いたりしているだけなのに
それが出鱈目でもないししてやったり感もない
静けさと音楽と喋り声の緩急が気…
繰り返されるイメージ。胸も露わに横たわる女性。警棒を振りかざす警官と逃げ出す青年。祭りのブランコ。ボーリング?揺れるブランコから歩く女性を映す。花びら?を投げつけられる女性。写真を映画で映すというこ…
>>続きを読む 撮られた順である「夏」、「冬」、「春」、「秋」の順に鑑賞。それぞれ直接的な繋がりはほぼないので、単体として観ることが可能。
それでも、五月革命を名付けるのは熱を帯びた「夏」のタイトルがピッタリ…
静止画と身体のアクションのリズムのすばらしさ。マルセル・アヌーン監督の『夏』における編集は、つながりえぬものをつなげたり、然るべき連続性を担保したりするというよりは、意味のレイヤーとでもいうべきもの…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2022/10/26
長閑な農地風景と女性のポートレートに、五月革命の思想的な衝動を呟くように乗せる。なんとなく寺山修司っぽい。全編通して原始的な映画の薫りが立ち込めてる…
クリス・マルケルのように静止画の連鎖を取り入れながら五月革命後の知識階級の若者カップルの別れと再会が描かれていく。革命にまつわる力強いナレーションの数々の中でもとりわけ石投げ(石を投げないこと)にま…
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