小さな兵隊の作品情報・感想・評価・動画配信

『小さな兵隊』に投稿された感想・評価

v3
3.3

主人公ブルーノの考えてることがナレーションで全部流れてくるから字幕についていくのが精一杯すぎて、映像にまであまり気が回らなかった。
ゴダールの哲学が詰まった作品。

The important th…

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マサ
-
変な映画ではあるものの、小さな兵隊というテーマ性とアンナ・カリーナの2つの軸があるから勝手にしやがれよりは分かりやすかった。
kaorui
2.5

勝手にしやがれと続けざまに制作、タッチは似ているが一転してシリアスである。
やんちゃなベルモントも今作にはいない。
アルジェリア問題渦巻くジュネーブを舞台に、目を背けるような拷問シーンも逃げることな…

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『勝手にしやがれ』に続くジャン=リュック・ゴダールの長編第二作目にして、後に妻となるアンナ・カリーナの初主演作。アルジェリア戦争を背景に、カメラマンとスパイを両立する男が、一人の女性に恋をする話。

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niko
-
アンナカリーナの登場シーンで遊んでる犬のぬいぐるみ?がすっごくかわいい^_^
S
3.0

印象的なあの拷問シーンは『時間の闇の中で』でも引用されてた。
主役のミシェル・シュボール、60年代にゴダール、トリュフォー、ヒッチコックに出演して、7,80年代はあんまパッとしないが、晩年はクレール…

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N
-
このレビューはネタバレを含みます
ぺちゃぺちゃした拷問がなんか気持ち悪くて変だった
ずっしりした空気の中でハイドンが異質でした
otosaw
3.8

ゴダール⑩。静かな訴えかけと不穏なピアノ劇伴の相性、初登場アンナ・カリーナの瑞々しくも既に癖強い存在感。『勝手にしやがれ』よりもこちらの方が好みで、以降の政治的な方向性を考えると意義深く感じた

あ…

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーちょっと掴みにくくて背景知識入ってたほうが分かりやすいのかなと思った。ヘミングウェイの「老人と海」の実写化見た時みたいに、主人公がひたすら考えてることや思ってることを話す構成だった。文学的…

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初期ゴダール。これもやはり逃走系。
カラーを楽しんだ後だと、内容だけではちょっと物足りない感じ。

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彼女は存在自体が魅力だ
肩の曲線や …

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