小さな兵隊の作品情報・感想・評価

「小さな兵隊」に投稿された感想・評価

下心まるだしでハゲてて可愛い
観た人全員がゴダールフィルターを通してアンナカリーナに恋をしてしまうというテロリズム映画でもある
カットを切り返さないでシュシュッとパンする室内の長回しがすごかった。この緊迫感はミゾグチだなぁ〜〜
mimikita

mimikitaの感想・評価

3.4
終始流れる、陰鬱で不穏な低音のピアノ。 シューマンのようなメロディを聞かせることもある。最後には上昇していく。 そして悲劇的なクライマックスへ。しかし、サクッと終わる。

物語のトーンは暗い。右なのか左なのか。
結局口説くためだろう。

ハイドンの交響曲94番、驚愕。
△□◯。 je vous aime。アンナ・カリーナのさりげないキス。
男の人達の顔の区別があまりつかなかったので話しがよくわらなくなってしまった。主人公と2人で鏡に収まったアンナ・カリーナが最高可愛い。
髪をあげたアンナカリーナがカットに収まるだけで星飛んだ。こんな女もカメラもみたことなかった
otom

otomの感想・評価

3.8
凄い久々に観た訳だが、やっぱり訳分からん。ストーリーは複雑ではないが、言葉の洪水の数々が全く頭に入って来ず。アルジェリアとのお国事情に馴染みがない分だけ余計に。とは云ってもこの時代に我が道を突き進みつつ、こんな演出をしちゃうゴダールは偉大なのだなとは思う。とりあえず、アンナ•カリーナは可愛い。
中庭

中庭の感想・評価

3.1
拷問の時間経過の表現が、一枚の窓枠ほどのサイズまで寄ったカメラが建物の外観を左から右へゆるやかにパンする映像を挟み込むことで形作られている。
磨き上げられた黒い車のボディに夜の光が反射し、何者かの手に持たされた懐中電灯の一筋の光は暗闇にぽつりと残る。男が拉致される決定的な瞬間はロングショットの長回しで目撃される。
写真の男の正体を吐くことを迫られた主人公が抵抗のためにそっぽを向くと再度強引に写真の方へ顔を向けさせられるのだが、写真とそれを持つ手を写したショットがそれに合わせて反復される。
milagros

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3.9
すごく長い会話のシーンがだらだら続くから、扱ってる政治的なテーマのわりに緊迫感があまりなくて、ただアンナ・カリーナが可愛い。
右と左もどっちもそっくりで、それに振り回される恋人たち。結末が悲しい。

『勝手にしやがれ』のマイナーチェンジ感。なのでアンナ・カリーナがこの映画の一番の特徴になるのかなと。


2017-165
いずみ

いずみの感想・評価

3.9
ゴダール長編第2作目。「映画は1秒で24枚の真実を語る」という名台詞…。ゴダールの映画論がもうこの頃から炸裂。相変わらずゴダールは訳わからないのが正直。友人から紹介されたアンナカリーナに一目惚れするブリュエル。アンナカリーナとブリュエルが言葉を交わすシーンだけが妙に長い。アンナカリーナにこの頃から惚れ込んでいるのがわかるし、彼女の姿を報道カメラマンのブリュエルが隙もなくシャッターを切る姿はゴダールの欲望そのものだと思った。当時は今作がプロパガンダとして上映禁止になったらしいがそれもよくわかる。現代の悲劇は政治だ、とはっきり台詞で表しているのは戦時中にはタブーすぎた。ラスト、彼女を救うために人殺しを今まで拒んでいたのに殺してしまうがもう既に彼女は拷問されて死んでいた。美しくも残酷な画面はラストには一気に崩壊する。それがゴダール。美と崩壊は常に密接している。アンナカリーナとブリュエルが話すシーンだけではなくても全て詩的で哲学的なのは言うまでもないがどこか惹かれるのがゴダールなのかもしれない。
マ

マの感想・評価

3.0
初期ゴダール。思ったより暗かった。やっぱりアンナカリーナのシーンは気合い入ってる感じする。
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