#MyFrenchFilmFestital
長編9作品目
ラスト〜
『ジャングルのけもの』
約100分の作品…
90分間は頭???状態…
ラスト10分…
何が起こるわけでもないけど
なんとなく…
ヘンリー・ジェイムズの1903年に発表された同名⼩説を⾃由な解釈で映画化した、クラブカルチャーへのオマージュ的作品。
25年間、謎の“出来事”を待ち受けて巨大なナイトクラブに出入りする一組の男女。…
悲劇的な結末を招く"遅すぎた認識"をテーマにしたヘンリー・ジェイムズの同名小説を基に自由な発想で映画化。
1979年から25年間をかけてナイトクラブの変遷と共に男女の愛も変化する。
"予感"という抽…
『ジャングルのけもの』
へンリー・ジェームズのカルト短編小説(1903年)を自由に解釈した作品。
“アレ”を待ち続けるキスすら交わさない2人の男女の25年を描くのだが、観てると時々TRIPしたよう…
よくもまぁあの抽象of抽象な原作小説を、ここまで忠実かつナチュラルに具象化出来たなと驚いた。
ボネロ版ほど振り切らず優等生的な構成である以上、逆に原作を読んでいないと話が浅く見えたり総じて退屈に感…
クラブという空間に一定期間浸ったことのない者は、その作用を理解することもできないだろう…、しかし例えば90年代東京の某クラブを通過した世代の中に、未だ当時の価値観から抜け切れない人々が数多く存在して…
>>続きを読むまずヘンリー・ジェイムズの短編を読んで、これは映像化すると陳腐になるやつ…と予想できるぐらい台詞一言を発するまでの心理描写が物凄くて読み応えあるからそもそも会話劇には期待はできず、そして低い期待をも…
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