レット・ザ・サンシャイン・インの作品情報・感想・評価

「レット・ザ・サンシャイン・イン」に投稿された感想・評価

甲冑

甲冑の感想・評価

4.0
谷間出しの誘惑服しか持っとらんのかというほどに病的恋愛欠乏症のアラフィフビノシュ。痛中年の甘ほろ苦話はワインでも嗜みながら観たらドップリ行けそうな感じ。黒いパリにはどことなく『白夜』も彷彿。フランスらしい面倒臭さと結構どうでもいい惚れた腫れた話には特に共感もないので距離感もほど良し。ま〜こんな感じかなと思ったらラストにダウンジングを繰り出すジェラール・ドパルデュー占い師が一気にかっさらってしまいこれはズルい…と思いつつも小洒落たBGMとエンドクレジットに丸め込まれてしまった。
町蔵

町蔵の感想・評価

3.7
レット・ザ・サンシャイン・イン|Un Beau Soleil Intérieurフランス/2017年/95分/カラー/デジタル/フランス語/日本語字幕
監督:クレール・ドゥニ 
出演:ジュリエット・ビノシュ、グザヴィエ・ボーヴォワ、フィリップ・カトリーヌ、ジェラール・ドパルデュー
◆シングルマザーでアーティストのイザベル。奔放で恋愛に積極的な彼女は、人生の伴侶を求めデートを繰り返すが、上手くいかず…。名匠C・ドゥニ監督が描く、大人の女の恋愛コメディ・ドラマ。

しーけんすの少ない演出。バーのシーンはカメラが周囲を移動しながらの長回し。
ジュリエットビノシュは50歳過ぎであるが背中の肉がたるんでセックスアピールを感じない。コメディと言われてそうだったのかと初めて思ったほど、ビノシュは破滅していて、占い師のしてきもごもっとも。
そんなに期待してなかったのにめちゃくちゃハマった いちばん好きなビノシュかもしれない バーの2カットすごかった ドゥニだーいすき
ゆべし

ゆべしの感想・評価

1.5
不倫や行きずりの一夜を繰り返しては毎度家で一人泣きするビノシュが惨めで痛々しい、情緒不安定な恋愛依存アラフィフ女のお話。画家としてキャリア確立した女性にしては自己肯定感が低すぎでは。上京したての社会人一年生OLじゃないんだから。人生の幸福を全て恋愛に求める主人公の人生観が浅はかで、それ以上の深堀りしないのが凡庸。
タイトル通り「心を開いて自分の人生を生きましょう」なんて占い師に普通のアドバイスされて〆るのも薄味でわざわざ映画にする程の話じゃない。サントラは良かった。
Saki

Sakiの感想・評価

3.0
Juliette Binocheしかこの役はできないと思う。何かな〜と思ってしまう主人公なんだけど、彼女が演じるから自然体。ラストのGérard Depardieuはさすが!そこしか出てこないのにインパクトが強すぎて一気に彼のイメージの映画になった笑
akrutm

akrutmの感想・評価

3.9
50代でも恋愛を渇望する女性の姿を静かな筆致で描いた、クレール・ドゥニ監督の恋愛映画。ジュリエット・ビノシュ演じる主人公の女性イザベルは、銀行マン、俳優など様々な男性と次々と恋愛するけれども、どうしてもうまくいかないという話がずっと続いていくという内容。

イザベルや他の登場人物の背景は必要最小限しか描かず(例えば、イザベルは画家だけれども、絵を書くシーンは一度しか出てこない)、明確なストーリーがあるわけでもなく、映画のほとんどがイザベルと男性たちの会話や恋愛シーンで構成されているのには、ある意味で壮観ですらある。映画の冒頭からヌードを惜しみなく披露するジュリエット・ビノシュのセックスシーンもかなりのインパクトがある。フランスが舞台で、しかもジュリエット・ビノシュじゃないと成り立たない映画なのかもしれない。実際に、クレール・ドゥニ監督は、当初からこの役にはジュリエット・ビノシュ以外には考えられないと思っていたそうである。

映画のラストに出てくる、ジェラール・ドパルデュー演じる(最初は心理カウンセラーかと思ってしまった)占い師との会話も印象に残る。この歳の女性に人生の伴侶にはこれから出会えるなんて言うあたりは、凄いというか、胡散くささ(二人の会話の直前に挿入されるシーンなんかもそれを匂わせている気がする)も感じて面白い。でも、そう感じてしまうのは日本人である自分の価値観のせいかもしれないが。この二人の他にも、グザヴィエ・ボーヴォワ、ニコラ・デュヴォシェル、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキなど、出演者がなにげに豪華なのも嬉しい限りである。

この年齡になっても相変わらず美しくて魅力的なジュリエット・ビノシュを堪能するには良い映画かもしれない。彼女を初めて見たのは、ダニエル・デイ=ルイスと共演した『存在の耐えられない軽さ』だったが、そのときの自由奔放な若い女性の印象が今でも自分の中に強く残っている。それから30年経った今でも、彼女がこれだけ魅力的なのは凄いことである。
ロメールでああいう悩みは一通り解決されたんじゃないか。フランス映画はまだぐだぐだこんなこと続けないといけないのか、とは思った。
ooospem

ooospemの感想・評価

3.8
これもAIRFRANCEで。字幕がなかったのでゴニョゴニョされると分からなかったが、なんとか付いていけた(と思う)。ジュリエット・ビノシュ信者としては若さ弾けるビノシュではない、少しお年を召した今作のような作品も大感動に値する。ジャン=ピエール・レオーが出てくる映画は映画の良し悪し関係なく諸手を挙げて賞賛してしまうように、ジュリエット・ビノシュの映画にも何が何でも感激してしまうんだ。
eiaieiaie

eiaieiaieの感想・評価

4.0
・演じるとかの領域を超えてビノシュを堪能できる
・中年の恋愛に意欲盛んなシングルマザーっていうあらすじ書いてあるけどもはやストーリーとかないんじゃないかなっていう感じ。芸術作品である映画とか言えない。圧力って感じ。
・終わり方が最高、大好き
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0
娘の乗る車にポンと手を合わせるビノシュの活劇っぷり。
いきなり出てきて良い所だけかっさらってくドパルデューに爆笑。ていうかさすがに太り過ぎじゃねえか。
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