誰よりも公開情報を追っていたはずなのに、公開館一館のみ、1週間限定、そして3時間はほぼ無理ゲーに等しく、なくなくmubiで見た。
マジメルが出ていた「Paris memory 」を見た直後だったか…
南国のリゾート地でフランス人の高等弁務官が「核実験が再開される」という噂を聞いてしまい...というお話
物語の導入は面白い。映像も美しく色彩豊かで、映画のコンセプトも面白い。が、如何せん映像は何の…
フランス人の政治家がタヒチの不思議なクラブやホテルを歩き回りながら、権力のある立場のはずなのに何もコントロールが効かないことに気づいていくスロードラマ。核実験が行われていないかの妄想も抱いたるするが…
>>続きを読む【虚構のような現実のような大海の中で】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=JEW5RFEU2wA
カイエ・デュ・シネマベスト2022にて1位に選出され、東京…
東京国際映画祭2022
とんでもなくアルベルトセラな映画
こういう映画を大きめスクリーンで観れるのはやっぱり良いよね〜
デカダンスでエモくてそれでいて完璧な画
『地下室のへんな穴』に続いてでっぷ…
フランス人の育むタヒチ幻想が凝縮された、
ポリネシアまったりダークツーリズム。
ブノワ・マジメル扮する弁務官が、沖合の潜水艦での倒錯享楽や核実験再開などの噂を経巡る。アルベルト・セラ前々作『ルイ1…
ブノワ・マジメルの喋りを聞きつつ最初寝落ちをしたけれど、
水面が盛り上がるような大波が
次々生まれる海の映像の迫力に目が覚める。
緑濃き熱帯雨林の島の美しさと
それを破壊しかねない核実験の再開を目論…
第35回東京国際映画祭
Pacifiction
フランス領ポリネシアの海域
海軍の怪しい動きで
島では核実験のうわさが
あふれ始める…
165分、、、
ストーリーは、ゆっくりと進みます。
…
アルベルト・セラ監督の最新作
東京国際映画祭
仏領ポリネシアの仏人高等弁務官デ・ロールは現地の人々と交流していくうちに良からぬ噂を聞く
人々と交流していくうちに次第に陰謀が明らかになっていくという…
真摯で素晴らしくて貧乏くさい映画祭のつれづれ観てると、こんなんこそ映画みてる喜びだと思わされる。ゴージャスなのに空疎で、空疎が魅せるシークエンスの羅列に成ってること。どうしようもないデカダンスにいき…
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