ミッシングのネタバレレビュー・内容・結末

『ミッシング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

本作は監督の吉田恵輔さんによる

オリジナル脚本で原作はありませんが

娘が失踪し

絶望と母親への誹謗中傷がはじまる というと

2019年に山梨県のキャンプ場で発生した

女児失踪事件を思い出し…

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すごく胸が痛くなる作品だった。
石原さとみの演技を筆頭に、他の演者さんも本当に引き込まれた。
ハッピーエンドではないので最後心がモヤっとするけどそこも含めリアルで素晴らしい描写だった。

石原さとみがすごく上手い。子への愛は本物だけど、大勢の人間と同じく聖人なわけではなく、進展しない現状や心ないことばに荒れてしまう母親。こういったところもそうだし結末も、フィクションなんだけども物語じ…

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これ結局何も解決しない 犯人捕まえる訳でもなく娘が生きて見つかるわけでもない
死体で見つかる訳でもない
ただ 石原さとみさんの演技がめちゃくちゃ凄い やばいぐらい凄かった それだけで観る価値はあるけ…

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石原さとみの演技が本当にすごい。最初から最後まで胸が締め付けられた。もう少し幸せになって欲しかったけれど、現実ならこの終わり方まできたらいいほうなのかもしれない。
だいぶ前に見たけど記録を忘れていた 現実がクソすぎるから映画の中くらいは救われてほしいと思う派なので、解決しないまま終わるのがとても苦しい
とにかく演技すごい。
「テレビって何なんでしょうね?」というセリフがあったけど、「報道とは?」が大きなテーマでもあったのね。
光の感じなど、良いなというシーンもちょこちょこあるものの、とにかく重い。
テーマは誘拐なんてものじゃない
さまざまなものを失っても娘を探し続けた
娘は戻らなくても少しずつ元に戻っていく
疲労困憊の時に見たにだけ後悔してます
石原さとみもだけど、弟、父親の演技が良かった
最後まで何も進展しないのも、リアル
心が痛い

もう1人の子が見つかって、無事に見つかってよかったねシーンが1番辛くて泣ける

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