「遺骨」とは何か?単なる物体で所詮はカルシウムでしかないのか?故人への「想い」さえあればそれでいいのか?等々、死生観が問われる作品で色々と考えさせられた。父娘の演技もよかった。
難点は犯人が獄死なの…
なんだろう?脚本?
全体に浅い、全てに薄い、そんな感じ。
何もかもが中途半端で今一つな感じで観疲れ様、でした。
例えば、主人公真吾は漁業を辞め散骨業という事だけれども、それなら態々元々家は農業だっ…
2019年にコカイン使用で逮捕されるも、1年弱で撮影に入って批判されたピエール瀧が主役。
クソなジャーナリストが登場するのは、その批判へのアンサーか?
広告料が全てで子供も見るTVはともかく、映画作…
福島のフェスで監督がチケットを手売り販売してたので買った。わざわざ横須賀まで観に行ったが正直ちょっと退屈で途中寝てしまった。こういう生々しさ、というか人間のあまり美しいとは言えない部分をそのまま描い…
>>続きを読む震災で妻を亡くし、散骨業で生計を立てながらひとり娘と暮す男の葛藤と再生を描いた作品。
フィルマの詳しすぎるあらすじが全てでもある今作。気になるところは諸々あるけれど、思考が深まる、けれど答えのない…
あれはただのカルシウムだ
骨に価値はない
大切な人が死んだら、その骨を手元に置いておきたいか
確かに骨じゃなくても、その人が身につけていたものがあるだけで思い出すきっかけができる
身につけてたもの…
「ここでいい」のか「ここがいい」のか
震災の経験を経て、そこにいたいと思える人がいる一方でそこに縛られてしまう人がいる。悲しみに向き合いながら。
何が正義なのかわからない。正義を武器に攻撃したら正義…
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