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映画を見てるっていうよりドキュメンタリーを見てるみたいだった
誕生日のシーン
すごく悲しい気持ちになった
ヤラセって言葉になってしまうけど
なってほしくない
娘を想ってした気持ちはヤラセじゃない

すごいものを観た

2025年161本目

石原さとみの演技が凄すぎた。かなり辛かった。

行方不明の娘を探し続ける母親の物語。心もとない誹謗中傷や視聴率目当ての報道陣に苦しむ苦悩が描かれている。ニュースでたまに行方不明の話が出てくるが、今後の見え方が変わるような映画だった。

石原さとみの演技がうまかった

こうやって、忘れ去られていく事件がこの世には沢山あって、その事件に関わる人たち以外はすぐに事件のことなんて忘れてしまう。そのことがどれだけ悲しいことかということを学んだ。

映画としてなにを見せたくて作ったのか難しいところですが、少なくとも石原さとみの同じような境遇に合った被害者たちへの責任感とか覚悟のようなものは感じました。それだけでも観る価値はあるかな、と思います。