チルソクの夏の作品情報・感想・評価

「チルソクの夏」に投稿された感想・評価

かな

かなの感想・評価

5.0
「下関へようこそ」っていいな。
弱っていたせいかボロ泣き。女の子4人ぐみの透明感、ピュアな雰囲気がまぶしい。関門海峡行ってみたくなった。
昭和の爽やかな青春の映画
超若い上野樹里がバツグンにかわいい
1年に1回しか会えないのにずっと好きでいられるのがすごい
ケンカの時の「練習頑張ったあとのみんなで食べるお好み焼きが美味しかったんじゃないの!」っていうセリフが好き
昭和のミーハーな女の子たちかわいいな
佐々部清監督の「チルソクの夏」

途中までちょーーー完璧。どストライク。

女子高生4人の青春物語ってだけでも良いのに、そこに異国の男子高校生との恋物語が入って盛り上がる。

2000年代の作品なのに昭和感が出てる所も良くて好きです。

中盤以降はちょっとダレて失速気味。

ラストはあれでも…まあいっかという感想。

途中、「恋のお相手の親類が日本兵に殺された」という話が出てきて、「歴史認識的にどうなんだ?」というネットの意見もありましたが…僕はよくわかりません。

もう一度見ることはないでしょうが、中々良い作品でした。
54

54の感想・評価

4.7
その時代だったからこその恋愛の形。
まっすぐ貫いた愛。すごいなあ。
すれ違いもあるけれど、想いは繋がっていて。だからこそキュンとした。
時の流れを感じる作品。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.7
甘くて切なくてしょっぱい。
逢いたいから逢う…その真っ直ぐさいいないいな。
韓国と日本。近くて遠い間柄になりませんように。
まさかの世界史の時間での鑑賞
軽い気持ちで見てたけどたくさん考えさせられた
どうにかできないかね〜
歴史は塗り替えることはできないけど、それをどこまで持ち込むんだろう、知ることは大事だし、教えて後世に残していくのも大事だけど、
人と人の出会いとかまでそれで否定しちゃうのか〜音楽すら共有できなかった時代もあったんだね〜
学んだ
どうか人々の交流が守られますように。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.2
関門海峡の県境をまたぐシーンだけでこの映画を嫌いになれない。
このシーン真似したくなるんだけど、誰とも共有できないからこのシーンだけでも観てほしい。

多分、人生で最初くらいに映画館で観た映画だと思う。
もっと有名かと思ったら、全然だった。

10年以上ぶりに見直して見たら、若干の三丁目の夕陽臭が気になってしまった。
というか、なんか薄い。

後、上野樹里と福士誠治がくそ若かった。

このレビューはネタバレを含みます

・70年代の日本と韓国の高校生が陸上を通じて交流を深める淡い青春物語
・実質水谷妃里と韓国の少年との恋模様がメインで上野樹里は女子四人組の二番手な立ち位置
・♪「キシャヲ マチュ キミノヨコデ ~」ななごり雪
・下関のトンネルで山口と福岡の県境を38度線になぞられて
・同じテーマなら「パッチギ」の方が、昔の青春の淡い恋模様なら「若葉のころ」とかの最近の台湾映画の方が見ごたえがあった
・女子更衣室で女子たちが全員白い下着姿で喋ってるシーンが不必要に多かった
2018/2/10 再鑑賞

心にたくさんのものを残してくれる大切な作品
推したくて推せないジレンマ それも映画の醍醐味なのですが 佐々部清「チルソクの夏」

実は私は世界で一番優れた映画を撮る国は絶対に我が日本だと信じてあしかけ30年間観続けております。
もちろん豊作の年もあれば不作の年もあり、それはまあどの国でも同じこと。
ただ20ゼロ年代の日本映画は潜在的才能を感じながらもどこか『外』でなく『内』に向かって撮られている印象が拭えません。
公開からたかだか10数年程度の年月で何故こうも古びた印象を受けるのか?
この作品の佐々部清監督。一瞬のショットの合間に垣間見せる作家性を充分に感じさせるだけに推したくても推せないというジレンマに久々に陥りました。