流石は小津安二郎リスペクトのヴェンダース映画。変な日本も変な日本人も出て来ない。
銭湯でお爺さんが前を隠していたタオルをちゃんと湯船のヘリに置くとかね。そんな細かい部分もしっかり日本のルールに則して…
観葉植物にフィルムカメラ、銭湯に下町の居酒屋。ほんでレトロな音楽。
丁寧な暮らし系サブカルすぎるやろ。
若い子でいうとこのシティーボーイ。
パターン化された"エモ"っていうんかな。
そんな映画で…
おすすめされて鑑賞した
静かで淡々と過ぎるけど、小さな出来事一つ一つに胸をえぐられるような、虚しさとか寂しさ。でも独りでいる幸せが羨ましい
小説をめくる音、本を畳に置いたときの音が良かった
あやちゃ…
子供帰省につき妻と2人で久々映画鑑賞。パラサイトと迷って妻のナイスチョイス。ヴェンダースということで退屈を想像したが最後まで観入ってしまった。レジェンドたちの狂演、おじさんの影踏みワロタ。さゆりの歌…
>>続きを読む公開時にテレビのインタビューで役所さんが「自分を知らない外国の方がこの映画を、トイレ清掃員のドキュメンタリーだと思ってくれれば最高だ」というような主旨のコメントをされていたのが印象的でした。
まさ…
小さな幸せと自分の世界だけで満たされているはずなのに、ゆるやかな波のように他人の世界から伝わってくるものから良し悪し問わず心の負荷を受けてしまう。
自分の理想的な大人の姿だなと思って見ていたがその…
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