恋文の作品情報・感想・評価

『恋文』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:新東宝〗
1953年製作で、丹羽文雄の小説を実写映画化らしい⁉️
情けない兄と兄想いの弟…なんちゅう話や…ってあまり後味が宜しくない作品でした😱

2023年1,…

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ウノジューの代書屋がある恋文横丁楽しそう。団子無理矢理ご馳走してくれる安西郷子絶好調に可愛いし、座敷犬抱いてる清川玉枝まで豪華ゲストのオンリーさんみてるだけで楽しいのに、「このオケラボーイ!御御御つ…

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natsumi

natsumiの感想・評価

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戦争から帰ってきて5年、幼なじみである元恋人を諦めきれないでいた礼吉は友人に誘われて彼の言語力を活かした英語で手紙の代筆をする仕事を始める。インテリであるゆえに自尊心が高い礼吉がみててほんといらいら…

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大女優、田中絹代(当時43歳)の監督デビュー作。全編にわたって当時の渋谷、明治神宮、日比谷でのロケを敢行した隠れた名作。助監督に石井輝男。

愛し合っていた礼吉(森雅之)と久保田道子(久我美子)は戦…

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丹羽文雄の小説を、溝口健二とのコラボで知られる女優・田中絹代監督、木下恵介脚本で映画化したもの。
森雅之演じる礼吉を主人公に、「落ちぶれた女」を一見男性の視点から見つめた作品。

英語の恋文代筆とい…

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すごい!ちょっと驚いてしまっている。
彼女が同時代の小津や成瀬を凌駕する傑作であり、凌駕する映画作家であることがこの一作で理解できる(言い過ぎ)。
かつてアメリカかぶれだと批判された自分自身の経験も…

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んな

んなの感想・評価

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最後の最後にただの恋愛映画のような枠組みをバッと広げる。おせっかいありきのコミュニケーションについて考える
ROY

ROYの感想・評価

4.4

田中絹代初監督作

脚本は木下惠介

最近海外で田中絹代監督レトロスペクティブが開催され、評価が上がってきているみたい。

「汝らの中で罪なき者、まず石を投げよ。日本人は一人残らずあのくだらない戦争…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2022/5/14
田中絹代の第1回監督作品で、脚本は木下恵介。元エリート軍人の真弓と、彼のかつての想い人・道子。真弓演じる森雅之が相変わらずの鬱屈さで、モリマらしいモリマが見られる。対する道子演じ…

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brian

brianの感想・評価

3.8

女優・田中絹代の第1回監督作品。
アメリカ兵相手の娼婦たちにラブレターの代筆をしてやる男と、彼を取り巻く女たちのふれあいを描く人間ドラマ。

オープニングクレジットは便箋に出演者の名前を手書きで表し…

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