日本の映画史において、二人目になる女性映画監督・田中絹代の第一作目。
これ、観始めてしばらくは、1953年公開ということもあり、さすがに時代錯誤的な描写が多いなと思わないではなかった。
主人公・…
田中絹代監督の長編デビュー作品です。メロドラマなんだけど、すでにクラシックの風格を持つすばらしい作品。
ボクは監督としての田中絹代はもっと評価されるべきだと思います。少なくとも女優が監督「も」して…
田中絹代の監督第一作めの作品
オープニングのクレジットから、手書き便箋に書かれた風で、しかもスタッフからキャストまでが素晴らしく豪華。脚本の木下恵介はもとより成瀬巳喜男の助監督を務めていた石井輝男、…
このレビューはネタバレを含みます
山路役の宇野重吉がよかった。「張りのある生活」
兄弟の罪の意識は、無意識に道子に向けられるけれど、三人とも、やっぱり赦しを得られなくて苦しむ。ラストの言葉は見た人をじわじわと締め付けたのだろう。でも…
フルムービー
https://youtu.be/MTZIMa0hGnY?si=qmCNtqZnuGaFh8KN
恋文』(こいぶみ)は、1953年に公開された日本の田中絹代監督の日本…
1953年 木下恵介脚本、田中絹代監督作品98分。弟(道三重三)のアパートに居候している 復員して5年の礼吉(森雅之)は、幼い頃から愛している道子(久我美子)をずっと探している。友人山路(宇野重吉)…
>>続きを読む〖1950年代映画:小説実写映画化:新東宝〗
1953年製作で、丹羽文雄の小説を実写映画化らしい⁉️
情けない兄と兄想いの弟…なんちゅう話や…ってあまり後味が宜しくない作品でした😱
2023年1,…
ウノジューの代書屋がある恋文横丁楽しそう。団子無理矢理ご馳走してくれる安西郷子絶好調に可愛いし、座敷犬抱いてる清川玉枝まで豪華ゲストのオンリーさんみてるだけで楽しいのに、「このオケラボーイ!御御御つ…
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