手をこすり合わせると温かいこと、人に声をかけると反応が返ってくること、その素晴らしさを私は忘れてしまうから、生の実感がない時、また見て思い出したい。
「寂しさは私を完全なものにする」とは考えたことが…
詩的な言葉がぽつぽつと紡がれていく。
言葉が映像を邪魔することも、映像が言葉を邪魔することも無く、それぞれがただそこにあり、距離を保ちながら心地よく干渉しあっている。
疲れたベルリン市民の心中。ちい…
なんだかボヤ~っとした映画
私は過去にもこの監督の映画をいくつか見ているんだけど、好きとも面白いとも思わないので、肌は合わないのでしょう
でも、当時はおしゃれだとか絶賛されて話題になっていたのを覚…
詩的で哲学的なセリフ、カメラワーク、音楽、ストーリーどこを切り取っても美しい。
前半は話の大筋に関係のないシーンがずっと続くけど、それが夢見心地の様で観ていてすごく落ち着く。
図書館のシーンが特…
ずっと気になっていた作品。詩集を読んでいるときの理解し難さに似てる
時代背景と映像のせいか特に前半が何だか穏やかな絶望という感じ。ロマンチックだと感じられるほどにはきっと理解できていなくて、けど表面…
今の自分の状態で一回見るだけでは理解し切れないような気がしたから、これから先年を取っていくごとに何回かまた見てみたいな〜って思った。
セリフがどれも哲学的だなと感じた。特に子どもの頃によく考えるこ…
若者の飛び降りシーン素晴らしすぎる。
戦後ドイツの悲しみと自虐の話し?
別にそれが全部なわけじゃないけど、それを克服してゆく過程みたいな…癒しの物語。
ちょっとドイツ史わからないからなんともいえ…
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