とても詩的で美しい映画でした。
とても詩とは呼べないようなものが詩のような顔をして醜く跋扈している世界の中で、この映画は詩というものがいかに人に寄り添い癒してくれるものなのかというものを丹念に描いて…
正直なところよくわからないというのが第一の感想である。
詩的で抒情的な映画だった。セリフのほとんどが詩のようで、頭に入ってこない部分が多かった。
45年、ユダヤ人、東西を隔てる壁、ポツダム広場、など…
壁は無くなっても無くならないんだと感じた。ただ、愛は壁を超える可能性があるってことの示唆を感じた。
世界の観測者として天使という象徴を採用し、過去の歴史を内包しながら現代に問いかける役割を果たしてる…
僕は“天使”という言葉がとても好きで、優しさ慈愛を感じるものは大抵“天使”と表現します。
“優しい”みたいな単純な形容詞よりも肉体的で人の形を感じられるのが天使という言葉の良さです。
でも天使が…
詩情と人間愛にみちた映画がここに誕生した———フランクフルター・アルゲマイネ紙
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ユートピアの気配を濃く漂わせた映画。憧れと希望と夢にくっきりと輪郭を与える詩…
冒頭から中盤までは、天使たちがみている世界としてモノクロ映像が続き、天使が⼈間界に触れる瞬間や⼈間の視線に切り替わる場⾯ではカラーになる。映画内では⼈々のモノローグが数多く登場するが、これは天使が⼈…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung – Argos Films