PERFECT DAYSのネタバレレビュー・内容・結末

『PERFECT DAYS』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最後の役所広司の顔の演技が素晴らしかった、これがこの映画の主体ともおもえる。

一見平坦に見える日常には、立ち止まってしゃがまないと見えないほど小さい幸せの実が落ちてて、それを持ち帰って噛み締めるとめちゃくちゃ美味しい幸せが滲み出てくる。

そういうのを見つけるのが上手いと、人…

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なんて言えば良いのだろう。
普通の日々、いつもと変わらない日々が大切であって、その中でおきる小さな変化が幸せを実感させてくれる。
変わり映えのない毎日でも素晴らしいことを感じれる作品。
脚本、展開 0.8
演出 0.7
テーマ性、普遍性 0.7
映像 0.8
感情 0.7
ところどころセリフが好き。

結局なにもわからないまま終わっちゃうんだな
何も変わらないなんてそんなバカな話ありませんよ

11番目の物語って本は一度読んでみたい。
「完璧な生活」が綻びていく映画だった。
おもしろかった。
カメラが完全に主人公の主観になっている撮り方だと思った。

役所さんの顔にこれまでの人生が刻まれていて全てのシーンに説得力がある。

登場人物同士がどんな関係性とか、どんな人生だったとか、そういう説明はいらない映画。「今この人がどう生きているか」を感じて断片…

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ラストの表情は人生の喜怒哀楽を詰め込んだような顔だった。映画を観るたびに役所広司って凄いなと思わされる。

ジム・ジャームッシュのパターソンを感じていたが、後半にいくにつれ考えさせられる瞬間が多々

泣いちゃうんだね、頑固なわけではないんだね…

「今」大きな変化を期待している自分、「今度」「今度」で来て…

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これくらいでいいのよね

とっても良かったんだけど日本人の感覚だと微妙な距離ある親族、そして年頃の女児とは多分ハグしないのよね

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