一言で感想
本当に美しい映画
いかに小津安二郎好きなヴィム・ヴェンダースが監督とはいえ、抑制の効いた日本人でも撮れないような日本的な映画に仕上げていてビックリ。しかし「パリ・テキサス」の監督…
夜中に前半1時間観たときは、淡々とすぎてくのになぜか見入ってしまった
役所さんの演技力に引き込まれた
無表情なのに急に微笑むところとか、話し出すとはっきり話すとことか、優しい話し方が好きでした〜
後…
これといって結論があるというわけではなく
すごく感動するかと言ったらそうでは無い
が、社会というものは自分がいなくても回るけど、回らない部分もある
なんかすごく考えさせられる
今この瞬間を色々思いな…
役所広司さんがとにかく素敵でした。
毎朝買うコーヒー、お昼ご飯を食べながら撮る木漏れ日の写真、慎ましやかな生活の中での小さな幸せ。
内容を細かく説明している訳ではないのだけど、何となくの内容、事情が…
題名はなにを示唆しているんだろう。。。
毎日のルーティン、趣味(カセットテープ、フィルムカメラ、観葉植物、読書)、行きつけのお店。
真面目な平山が送る日々は、自分からすれば刺激が少ないように感じる…
こんなにお洒落なお手洗いあるんですね!
主人公の過去がちらりちらりとして、でも匂わせに留まる感じ。色々あったけど、今も落ち着いたと思いきや予測できない事起きるけど、なんだかんだ今を愛している感じ。
…
何度も観て考えを深めたい作品でした。
スローな映画なので1つひとつの状況説明や過去の回想シーンなどが無く、だからこそ考察が深まるというか、リアルというか。
1度目の視聴では人との繋がりを感じました…
平山さんみたいにルーティンに沿って淡々と過ごしていくのが、その分日々の小さな変化に気づくとこができて幸せを沢山見つけるためには最適なのかもしれないけど、それが1番難しいんだよなー
地味に平山さんが毎…
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