けたたましいサイレンが頭にこびりついて離れない。のっけからNYの医療現場に放り込まれる我々観客。この過酷な環境からいつになったら抜け出せるのか?各々の考え方はあれど、真摯に仕事に向き合う救急隊員には…
>>続きを読む監督のインタビューより
「近年、救急隊員の自殺が増加し、その数は殉職者数を上回っています」
「保険に入っていて普段から医師にかかれる人々は、健康状態が悪化する前に対処できます。しかし、そうでない…
青ざめた空
笑う月
何かの叫びで
目覚める
ほんの少しの涙も
大きなあくびと一緒に
呑み込んでしまった
やさしい世界を
やさしいまま
閉じ込める籠なんて
何処にもなかった
黙って口を開ける街の中…
スリラーってワードに引っかかって怖いのかと思いきや……ドキュメンタリーでいいよ!ノンフィクションでいいよ!
日本🇯🇵とアメリカ🇺🇸の違いをまざまざと突きつけられた気がします。
本作観た後は日本の医…
他人種、他宗教、格差、移民、暴力、薬…
あらゆる社会問題を孕むNYの救命医療現場のリアル。
救命救急医師の過去をもつ作家による実話に基づく小説を映画化したという。
日本でよくある医療ドラマのよう…
荒々しいカメラワークに、サイレンの音や患者の悲鳴が耳をつんざく苦しい場面が延々と続く地獄のような映画。
それでもラストシーン、ようやくクロスに感謝の言葉が述べられる場面では束の間の安心感と、ほんの少…
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