センチュリアンの作品情報・感想・評価

センチュリアン1972年製作の映画)

THE NEW CENTURIONS

製作国:

上映時間:103分

3.8

あらすじ

新人警官ロイが配属されたのは、L.A.で最も犯罪の多い地区だった。クインシー・ジョーンズのコンテンポラリーな音楽にのせて描く、ジョセフ・ウォンボーのベストセラーの映画化。

「センチュリアン」に投稿された感想・評価

さば

さばの感想・評価

3.9
リアリティがあるなぁと思ったら、ロス市警の警官が在職中に出版した小説が原作だった。
危険にさらされ、家族ともすれ違い、報われない姿を観ていたらやるせない気持ちになった。
とても淡々としているけれど、冗談を言い合ってるシーンや賑やかな娼婦達を護送するシーンはちょっとほのぼのしてて良い。
キルビンスキーがロイに電話するシーンが切ないけれど好き。
t

tの感想・評価

4.0
ジョージ・C・スコットの他者への眼差しと、都市の中で浮遊しながらも帰る場所を見出していくステイシー・キーチの姿が泣ける。クインシー・ジョーンズによるライトなファンクと共に繰り広げられる、LA市警密着24時な諸ドラマも面白い。特に黒人娼婦たちを運ぶシーン。暴走する車にしがみつくキーチ。
DVD所有

犯罪多発地帯のロサンゼルス。そこで働く警官達は常に危険と隣り合わせ。しかしそんな環境に生き甲斐を見つけてしまった男たちがいたって話☆

ロス市警に配属された新人警官・ロイは、相棒のベテラン警官・キルビンスキーの、職務には忠実だが決して法には縛られない、市民目線に立った愛のある仕事ぶりに共感していた。

そんなキルビンスキーも定年を迎え、娘や孫達とのんびり隠居生活を送ろうとしていたが、おそらく警官時代の日々との違いに堪えかねたのか、精神を病み自殺をしてしまう。

ロイはロイで、職務中に強盗の銃弾を受けるもすぐに復職、そして仕事にのめり込み過ぎたために妻子に去られてしまう。

そんな折りにキルビンスキーの死を知り、自暴自棄になるも一人の女性と知り合ったことを期に、改めて仕事に対する考え方を見直し始めた矢先に、再び銃弾を受けてしまい、今回は遂に死を迎えることに・・・

なんともいたたまれない気持ちにさせる一本(* ̄ー ̄)☆
Yasu

Yasuの感想・評価

3.5
ガン社会で苦悩する警官の話ですねぇ~。リアリティが感じられた良い映画でした。
電気羊

電気羊の感想・評価

2.5
地味だけど現実に近い警官の物語。銃社会であるアメリカの警察官の殉職率は高く、夜勤も多いため家族とのすれ違いも多い。続けていくのは家族の理解が得られないと辛いね。ラストはチンピラに撃たれて無事死亡…
ジョージ・C・スコットにハズレなし。しかもフライシャーでLAPDなら間違いない。
ワイズマンの警察モノをドラマ化したらこんな感じになるのかしら。時間の流れ方の描写にグッとくるんだけど、パトロール前のミーティングでチャチャ入れるおっちゃん警官はいつも一緒だったりするのがいい
kitrustz

kitrustzの感想・評価

3.8
ロス市警制服警官の日常を過度に演出することなく淡々と描いた作品。生身の人間として描かれるそれぞれの警官達に共感し、やるせない気持ちになります。地味ながら心の深いところを揺さぶる70年代の隠れた傑作‼(´ω`)
ほしの

ほしのの感想・評価

5.0
話の進め方のテンポ感がとても心地よかった。パトロールのため街を車でグルグル回るし、そして、街で起こる様々な出来事や警官個人に起こる様々な出来事が全て同質に並列化されているしでとても良かった。
出来事に対して何ら意味や重みを付与しない乾いた平等感と無常観。全てが日常の些事となるあんな街でなら自殺するのもまた一興、ポーンといけそう。

オールタイム好き映画の一本になってしまいそうな今年ベスト映画。車で街をグルグルする映画の傑作。

街を車でグルグルする映画にはずれなし!タクシードライバーだってナッシュビルだって街を車でグルグルする映画だ。
魚醤

魚醤の感想・評価

5.0
狂気へのアプローチをみつけてはなさないフライシャーのクローズアップ!
デビッドエアー「エンドオブウォッチ」への影響がハンパない
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