想像していたものと全く違った。
社会派映画。こどもは一体だれを頼ればいいのだろう。世の中の制度はどうなんだろう。誰の何が善で悪なのか。しっかりと考えさせられた。
終わり方意味わからないけど、すべて作…
社会派ホラー映画です。
タイトルにあるようにモンスターとは誰を指すのか考えさせられました。
お風呂のシーンや愛犬の訃報の話悲しくなりました。
主人公は、悪いことはしていないのに、社会的に悪だと認識さ…
最初、自主制作に毛が生えたぐらいの作品と思いきや、なんのなんの。実際に起きた新宿歌舞伎町ホテルで23階から9歳の子供を突き落とした母親の事件を題材にした社会性の強いホラー作品で、脚本も撮影も頑張って…
>>続きを読む良い映画でした。
歌舞伎町の男児転落死事件を思い作られたとのこと…泣きそう…
母親が75mの高さから突き落として男児は亡くなり、側には妹もいたという痛ましい事件です。
その母親も病気を抱えていたよう…
チープな作りやったけど、メッセージ性とラストのタイトル回収が本当に見事すぎたな。
テロップのロゴはもうちょい工夫できた感じあるけど、なんかそういう安っちいけど、とりあえずストレート伝えたい感あって…
【佇むモンスター】北田直俊監督
この映画は事件だった。この手触り、足触りは何だろう。このギシギシ、ザラついたコンクリ石のような触感。何故、手作り感満載の怪物たちがゾンビ映画より怖いのか。きっと現実…
このレビューはネタバレを含みます
自主制作映画っぽさ溢れる演出を逆手に取って虚構と現実、ユーモアと胸糞を上手く両立させた不思議な感覚のある映画。
根底にあるのはネグレクトという社会派なテーマ(実際にあった虐待死事件がモチーフ)だが、…
ホラーだと思って見始めたらホラーではありませんでした。いやある意味ではホラー…?
イカれた旦那のせいでイカれてしまった妻が娘を虐待し、その虐待されている少女と、主人公である中年男性が知り合うところ…