美術や小道具、衣装などの世界観はまるで女の子の理想を詰め合わせた宝石箱のようにどれも可愛くて心躍るものばかりだったけれど、物語としては息が詰まるようなしんどさだった。
エルヴィスプレスリーのことをよ…
私にはお久しぶりのソフィア・コッポラ監督。2017年の「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」を映画館で鑑賞した以来でした👀その間も、2020年「オン・ザ・ロック」という作品を撮られて…
>>続きを読む前半は仲睦まじい様子が微笑ましくてプリシラも笑顔が多くて素敵だったのに、、
後半はどんどん雲行きが怪しくなって、粗雑に扱われて可哀想だった。
もっと大切にされるべき存在なのにと腹立たしかった。
だか…
「あぁ…14歳の女の子が24歳のスーパースター、エルビスに見初められたらNOとは言えないよなぁ」
なんて少し憂うつな気分で観始めたが、エルビスの周囲にいる人々が優しくプリシラを迎えている様子からエル…
1959年。14歳のプリシラは、アメリカ軍将校の父の転属によって西ドイツに暮らしていたが、異国での生活になじめずにいた。あるとき、兵役で赴任していたエルヴィス・プレスリーと出会った彼女は、彼と恋仲に…
>>続きを読むソフィアコッポラらしく、演出とか小道具とかがおしゃれだった。
プリシラがあまりにも美人だったから都合のいい女扱いされなかっただけだったと思うけど、多分他に女いた気もする。
プリシラとエルヴィスは…
エルヴィスのこともプリシラのことも実際の出来事としては何も知らないから想像だけど、14歳で初めての恋だったと仮定してそれは夢のようだったんじゃないかなぁとか思ったらあのクソ結婚生活の最後が涙でもなん…
>>続きを読む恥ずかしながらソフィア・コッポラ作品は初。アノーラで胸糞体験したので口直しにセラピー療法的な感じで素敵映画を見たく……
映像美とサントラの素晴らしさ。ずっと胸が高鳴る、ワクワクする、飛行機に乗る時…
流石ソフィア・コッポラ監督。
おしゃれでガーリーでありながら女の子の孤独や危うさ、またその中にある強さなどがとても魅力的に描かれていた。
プリシラを演じるケイリー・スピーニーがとても可愛らしくて、フ…
©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023