「彼」はおそらく嗅ぎつけていたのだ、私たちの中にある「内なる優生思想」を。観る者すべてが試され、揺さぶられ、問われる覚悟の一本———雨宮処凛(作家/『相模原事件裁判傍聴記 「役に立ちたい」と 障害者…
>>続きを読む2016年7月、相模原市の障害者施設 津久井やまゆり園で発生した殺傷事件を元にした作品。
犯人である植松聖は「意思疎通の取れない障害者は生きていても社会に迷惑をかけるだけなので、殺しても良い」とい…
ほとんど真っ暗な演出がなんか逆にしっくりこない。
シーンのほとんどが暗めの設定が内容の暗さ重さをより強調したいのかもしれないけど、全てのシーンの明るさを暗く映さなくても、入居者への酷い扱いや日常の様…
6.24
文字に起こすと全て薄っぺらくなってしまう気がしてなりません、、;;
個人的な意見としては、
このての問題ってぶっちゃけ正解不正解とかないし、白黒つけることもできないから
このテーマで映…
暗くて悲しいけど、それだけじゃなく幸せなシーンもあるから観れる映画だった。
「何をもって人間といえるか?」
話せるからなのか、呼吸してるからなのか。
少なくとも私が勝手に決めていいことではないよな…
コメントしづらいね、この作品。
私はここまでの現実に直面したことがないから、やっぱりこの問題について尋ねられれば綺麗事を言ってしまうと思う。
だけど、実際に日々触れている人達からすれば、また違っ…
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