映画を沢山観ていると時々、心に重くて暗い感情が残される事があります。
本作がそれです。
ですが、僕は決めている。この感情を消してはいけない。残しておくと。
本作は実際に相模原市の障害者施設で起きた…
私は家族も友人も
ハンディキャップを背負っている人は今のところいなくて
作中に出てくる誰の経験もしたことないし
誰の気持ちもリアルに感じたことはなかった。
けど、この映画見てる間は
まるで当事者み…
終始不穏な空気が流れ続けており安心できるシーンがなかった。自然の使い方がとても秀逸でゾワゾワしてた。口にする事すらタブーとされるような、障害者についての様々な問題を深く掘っており表現が正しいかは分か…
>>続きを読む(C)2023『⽉』製作委員会