私もあの工場でメッセージ書きしたりクッキー袋詰めして働きたい!淡々としたシュールな笑いにジワジワきた(笑)言葉でささやかな幸せを紡ぐ彼女が、自分の幸せを掴みにいくまでの物語を心地よくみせてくれる。入…
>>続きを読む最初はロートーンな話の協調としてモノクロにしたぐらいの感覚で舐めていたけれど、終わってみればその温度が適切だったんだなとわかる映画だった。
言葉や表情には出しすぎないけれど、態度や動きが内心を見せて…
途中までモノクロで良作に誤魔化した作品かと思ってたが、ヴァシュティ・バニアン「Diamond Day」の下りの辺りから引き込まれ始めた。物語の進行と共にじわじわと効いてくるカウリスマキマナーの良作。…
>>続きを読むオフビート感は すごい。
抑制が効きすぎていて、
自分が感じとれたかどうか⋯苦笑。
時おり"目がさめた"シーン。
・おばあちゃんの死
・親友の歌⋯からの振り返り
・ドニヤのカメラ目線
カット割り…
無表情のドーニャが髪型や服装が少しずつ変わり感情を出していく。
ドーニャの周辺はとても複雑だけれど、あなた自身は幸せになってもいいんだよ。
意地悪な人も多くて、それを日常として作品の中に取り入れてい…
違うテーブルの向かいの席に座る二人をショットの切り返しによって同じテーブルで対面して座っているように見せながら、引きのショットで実は別のテーブルに座ってることを明かす、というような距離の演出はやっぱ…
>>続きを読む© 2023 Fremont The Movie LLC