ほかげの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ほかげ』に投稿された感想・評価

YAZ
4.0

塚本晋也監督の観る

戦後闇市。バラックで体売っ
て暮らす女の許に復員兵と少
年が住み付く。二人共に出て
ゆき銃持った少年は

脚本 塚本晋也

ほかげには灯と影両方の意味があり漢字
によってどちら…

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4.0
塚本晋也監督作品。
にしては、あまりインパクトない。
ストーリーは面白かったけど。
でも、歳とっても丸くならない塚本晋也監督、好きです。
見ました。
それだけ!
3.5
戦争孤児
norin
4.0
重く辛い作品だった。戦後確かにこのような状況が存在していた事を忘れてはいけない。痛烈な反戦映画。娼婦、復員兵、テキ屋の男、皆素晴らしい演技だったが少年役の男の子は圧巻だった。
2.0
こういう映画は難しくて苦手だが、
ラストは素晴らしい。
4.2
この夏に見れてよかった。
なんかもっと生に執着したいな。
俺らの生きてる世の中なんて生ぬる過ぎる。

ラストが塚本監督っぽい終わり方。
餃子
4.2
辛い、苦しい、よりも尊い光のようなものを感じた。いい映画でした。

趣里さんの童顔に反する低い声とても魅力的。森山未來さんは日本の宝だし戦災孤児の子役も兵隊役の俳優さんも迫真だった。
Rio
4.0

   「気が変になりそうです」

戦後間もない日本の混沌の中を生きる人々を描いた塚本晋也監督の作品

辛うじて焼け残った小さな居酒屋で身体を売る女(趣里)とそこに身を寄せるようになる戦災孤児(塚尾桜…

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戦争の本当の本当に直後、人々はどれほど苦しみながら生活をしていたか。その原因はもちろん物質的な貧困のみならず、先行きのない暗澹とトラウマ的な過去の呪縛。

文字面だけなら既知の事実でしかなくこれまで…

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