悪は存在しないのネタバレレビュー・内容・結末

『悪は存在しない』に投稿されたネタバレ・内容・結末

諏訪の山中に暮らす巧とその娘の花。その町に東京からグランピング場の建設計画が持ち込まれた。それは町の暮らしの根幹を成す水質に関わる杜撰な計画。当然町民からの非難が噴出した。非難の矢面に立たされたのは…

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その立場ならそう考えますよね。とそれぞれの立場の人々にちゃんと感情移入が出来る描き方をしているため、興味深く観れる。映像が綺麗。
また「上流から下流へ」の規則を強く推していた。下流の人々である村民だ…

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序盤、しっかりと生活を描き、グランピング建設の議論も嫌なリアルさを持って描き、ラスト尺が足りなくなったのか、マジで唐突な終わり、結末は匂わせで終わらせたように感じた。

町側の中心人物、便利屋さんの…

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面白かった。
ラストの巧と花の死は、おそらく死んでるであろう母の元に行くための死なのか、自然を保つための死なのかは分からないがその分からなさが心地いいし消化したくない。
アフターサンを連想。

前半は自然対都会のわかりやすい二元論と思いきや、ラストでいい裏切りを見せてくれた。

半矢の鹿に近づこうとする娘の花も、助けようとする高橋を暴力で行動不能にしてしまう父の巧も、最初は状況が上手く飲み…

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ちょっと退屈で難しい映画かなと思って観たけれどめちゃくちゃおもしろかった。会話がおもしろいし、見たことのないようなショットが多くて劇映画を観ているというワクワク感がたまらない。
唖然としてしまうラス…

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高評価だけど結構、賛否別れる内容だね。
前半は景色が綺麗だけどセリフが無く少し退屈。
最初は村側の視点だから都会側が悪にみえたけど高橋がすごい人間味あって悪は存在しないってそういうことか〜って思って…

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え、ってなってたらいつの間にか終わってた

東京の事務所の2人が車の中で話してるシーン好きだった

起きる出来事や人々を淡々と描く…
いやむしろ、登場人物と観客の距離を突き放すような撮り方を好んで選択し続けている。
そう言った手法はあって良いと思うけど、個人的にはもっと観客を楽しませる努力をして欲…

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