吊り橋での無差別殺人。海に身を投げて行方不明な犯人の遺体。職と寝床が定まらない冴えない派遣社員。霧深く足場の悪い山頂の巨大な岩の裂け目に古代文字。異世界に行けると巻き添える使命感。次はお前の番だの意…
>>続きを読むコズミックホラー感あっていいねー、音楽も怖いし、なにより宇野祥平さんがリアルなフリーターのおっちゃんすぎてこわい。
監督が監督として出てくんのもかなりの気合いを感じた。ラストシーンは今じゃできないだ…
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コワすぎを見てからの初の白石晃士監督の作品でした。中盤で序盤に張っていた伏線を回収したり、終盤の始まりあたりで本当の神様から「その先は地獄やぞ」という他人を介してのお告げがあったところなどなど、ドキ…
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近畿鑑賞きっかけにDVDを購入。
先に総評を言ってしまうと、ある一点を除けば非の打ち所が無い佳作だった。本当に惜しい。アレさえ無ければ。
言ってしまえば本作、コズミックホラー×弱者男性モノだ…
江野役の宇野祥平さんのダメダメなおっさんの演技が凄かった!こんな人いそう〜っていうのがリアルすぎてほんまに存在してそうやった!
ラストの映像はちょっとわろてまう笑
コワスギの最終章?に江野さんが出…
台詞回しとかキャラ付けはめちゃくちゃリアルなのに状況が全然リアルじゃないアンバランスさにハマる
江野くんのウザさというかギリギリブチ切れられないラインのねっとりと張り付くような嫌悪感ほんとにすごい
…
冒頭の映像から実に厭な代物だ。何気ないプライベートビデオのヌケに映っている、ボーッと突っ立っている男が実は殺人鬼であったというね。殺人鬼に滅多刺しにされる前に次はお前の番だと告げられ、奇妙な模様の…
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土着系の呪いや災いに迫る内容かと思っていたので、結構衝撃だった。
コワスギのラストで登場した未来人江野くんはこの作品で生まれたのか。
江野くんと白石くんが大量殺人のために爆薬を作るシーンから釘付け…