面白かった
宇野祥平の独壇場。不快感と同情と鬱屈のブレンドされた存在感を漂わせていて、彼の虚言にも思える言葉が真実として提示される度に、恐ろしい事態に踏み込んでいく感覚に襲われてる。映像的には結構…
台詞回しとかキャラ付けはめちゃくちゃリアルなのに状況が全然リアルじゃないアンバランスさにハマる
江野くんのウザさというかギリギリブチ切れられないラインのねっとりと張り付くような嫌悪感ほんとにすごい
…
冒頭の映像から実に厭な代物だ。何気ないプライベートビデオのヌケに映っている、ボーッと突っ立っている男が実は殺人鬼であったというね。殺人鬼に滅多刺しにされる前に次はお前の番だと告げられ、奇妙な模様の…
>>続きを読む近畿地方〜を見に行く前に鑑賞。
さゆりもダメで近畿地方はどうなんだろうと話す中で、初期の頃のこのオカルトは見るべきだ言われたので。
ぶれぶれな手持ちカメラにムッチャ低予算感丸出しな作りだけど色々工…
土着系の呪いや災いに迫る内容かと思っていたので、結構衝撃だった。
コワスギのラストで登場した未来人江野くんはこの作品で生まれたのか。
江野くんと白石くんが大量殺人のために爆薬を作るシーンから釘付け…
映画で“等身大の現実感”をここまで再現するのは、本当に難しいことだ。
この作品はまさに、誰かが偶然見つけた20年前の忘れられた個人ブログの動画のようだ。
登場人物たちはどこまでも普通で、その平凡さ…